MASTER HOUSE SALON/海外インテリアブログ


工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!


河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。

北欧とヨーロッパの光[c_suto]

こんにちは!ストックホルムの須藤です。僕もミラノ サローネへ行ってきました。ストックホルムの国際家具見本市と比べると出展数も会場規模も桁違いで驚きでした。街中でもあらゆる場でイベントが開催されていました。さすがは世界中から注目を浴びているだけのことはあります。

報告第一回は照明関連企業がブースを並べるEUROLUCEエリアから。実は全然、期待していなかったのですが、想像以上に素晴らしくゆっくりと見て回ってしまいました。

滴型のランプ
これはドイツのNEXT社の出展。滴型のランプ。左下のテーブルランプは水が今にも滴り落ちそうな状態を逆さまにしたのでしょうか。



フィリップ スタルクの新作
こちらは世界で一番売れているデザイナーの一人と言えるフィリップ スタルクの新作。テーブルランプ以外にも天井から吊す物もありました。

PHランプ
これは1920年代に北欧デンマークのポール ヘニングセンがデザインしたPHランプ。デンマークやスウェーデンなどの北欧諸国の冬は昼が極端に短い為なのか、彼らは光を非常に上手く扱います。視覚的に強く訴えかける物よりも、光の反射、陰影を利用して柔らかく綺麗な光を好むようです。

ポップで綺麗なランプ
こちらはイタリアのランプ。非常にポップで綺麗。

PHランプ
PHランプをもう一つ。こちらは中心にある一つの光源から出た光を数十枚の銅板に反射させて、拡散させる事で空間を緩やかに照らし出します。

これらのPHランプはかなりの高級品(もちろん日本でも購入可)ですが、デンマークでは至る所で見かけます。ロウソクの様な柔らかい光を好む証拠なのだろうと僕は思っています。蛍光灯で室内をギンギンに照らし出すのが良いと思われがちな日本ですが、もうちょっと光を工夫すると面白いと思います。

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コメント (7)

Ikuru:

saoさんへ
落ちそうな視覚的効果がありますね!家具の模様替え以上に照明の効果は抜群なので奥が深いです。

sao:

しずくの様なランプは、「落ちそうだな」という不安と、癒しが同居している感じで不思議ですね…。
ちょっとドキドキ、でも癒されるそんな印象を受けました。

たとえ同じ部屋だとしても、証明を変えるだけで、雰囲気がガラリと変わりますよね。

Ikuru:

ハジメさんへ
こんにちは。北欧の光は日本人には暗すぎると思われるほど、ちょっと違う光なんですよ。

wa-akariさんへ
たぶんミラノはもっと広いですよー!見応えも抜群です。

イトウ イサムさんへ
たぶん日本で購入するよりは割安だとは思いますが、電圧関連の知識をお持ちでなければお勧めできません。

ryoさんへ
今の日本では室内に影を作りたくないと思えるほど、部屋全体を照らしていますよね。実際はそこまでする必要はないんじゃないかと思います。

ryo:

なんだか写真から照明のかもし出す雰囲気がにじみ出ていますね。
たしかに蛍光灯は落ち着かないですね。。日本人も本来は行灯や蝋燭などのほのかな明かりを好むのだと思います。
ご飯を食べたりメイクをしたりといった実用的なあかりは蛍光灯、リラックスしたい場面では間接照明をと使い分けられたらなと思いました。

イトウ イサム:

すばらしい照明器具ですね、我が家はコンクリートの打ち放し
の家です。

照明器具の良いものがほしいのですが値段が高くて大変です。
やはりイタリアでも価格は高いのですか。

ただ、打ち放しの家は可愛いデザインのものは全くマッチしません。

こんにちは! どれをとっても、ヨ-ロッパらしいデザイで、見ていて飽きません! 
以前、ドイツの展示場に行きましたが、広くて…広くて…、疲れてしまいました…(笑)。 こうやって、ご紹介されている照明。見させていただくの良いですね!

ハジメ:

こんにちは!
工さんと連続で、いろんな照明が見られてとても面白いです。一番最後の、松ぼっくりみたいなPHランプが気に入りました。
灯りの好みでも、国民性がでたりするんですね…
ひとくちに照明といっても、奥が深いです。

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