
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
こんにちは!ミラノの工です。ミラノサローネのレポートも4回目になりました。今回は日本人デザイナーによる展示の様子をお伝えしたいと思います。世界で最も注目されているデザイナーの一人、吉岡徳仁とイタリアの超有名家具メーカー「MOROSO」とのコラボレーションはフオーリサローネでもかなりの話題でした。ブレラ地区にある「MOROSO」のショールームの入り口。

こちらが「PANNA」という名前の椅子です。

「PANNA」とは「生クリーム」という意味。そう、日本でも有名なイタリアのデザート「パンナコッタ」のあのパンナです。実際に座ってみるとまさにパンナ。すべすべしていてふわっとした座り心地でした。

マテリアルには町工場などで物入れに使われている「袋」の生地を用いたそうです。今回は椅子だけではなく、空間演出がとても素晴らしかったと思います。

壁面はよく泡立てた生クリームそのものです。

皆さんはこちらの壁の材料、何だと思いますか?

そう、よく見るとわかってもらえると思いますが、なんと半透明のストローを何本も重ねて作ってあります。

凹凸の作り方と照明によってこんな表情が出るとはまさに驚きで、インスタレーションとしての現地の評価もかなり高かっようです。
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