
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
イタリアでも最高級の生ハム「クラテッロ」で有名なジベッロ村から第2回目のレポートをお届けします。
ミラノを出発してから約2時間、テーブルを予約してあったので私たちのアンティパスト(前菜)はすぐにサービスされました。こちらが目的の「クラテッロ」です。

「クラテッロ」とは、豚のお尻からモモにかけての肉を使った生ハムのことで、イタリア語の「Culo;お尻」から「Culatello」と言われています。通常のパルマ産の生ハムも美味しいですがこちらはより香りが高く、甘いように感じました。ジーンと来るような美味しさです。そしてこちらは豚の肩肉を塩茹でにした「スパッラ・コッタspalla cotta」です。

「モスタルダ Mostarda」と呼ばれるマスタード風味のシロップにつけ込んだ、少し酸味のある果物を添えていただくのが習わしのようです。

脂の乗った豚肉の塩辛さと爽やかな甘さのモスタルダのバランスが最高でした。
こちらのサラミと3種類のアンティパストでした。

少し間が開いてプリモピアット(一皿目)。私はこちらのカボチャのトルテッリーニをオーダーしました。

カボチャの味と香りが強く、まさに旬の味でした。ふと周りを見渡してみると皆大勢の家族で食卓を囲んでいます。

典型的な日曜日のオステリア…。まるでイタリア映画の中に入ってしまったようでした。次回に続きます。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.interblog.jp/bizmt/mt-tb.cgi/585