
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
キリスト教国で死者に祈る日として祝日になっている”諸聖人の日”に世界遺産にもなっているストックホルム郊外の墓地へやって来ました。

前回は屋外の様子を紹介しましたが、今回はあまり見られない教会の中をご覧ください。この日だけは開放されていて誰でも入ることが出来るのです。

広い墓地の敷地内には幾つかの教会があるのですが、それぞれの教会ごとに内装も特色も異なっています。

そして、この日は特別な日ということで死者に献げるロウソクを置く場所が用意されていました。おそらく普段ここは棺桶を置き、埋葬前の最後の別れをする場所でしょう。

外の池も凍り付いていて綺麗に光を写しこんでいます。

ここが墓地内で一番大きな教会です。石造りの近代的な装飾です。

逆にこちらは数家族でいっぱいになりそうな小さな教会。ずっと静かで落ち着いています。

教会ごとに椅子などのインテリアが異なるのも興味深いですね。アスプルンドはこの墓地全体の設計に携わりましたが、空間の印象を決定づける細かな所にも拘ったのでしょう。何度訪れても特別な気分になる墓地を続けて紹介してきましたが、如何でしたか?今度は雪に覆われたお墓を見に来たいものです。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.interblog.jp/bizmt/mt-tb.cgi/598