
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
新年おめでとうございます。ストックホルムの須藤です。今年もよろしくお願い致します。

さて、またもストックホルム郊外にあるアスプルンド設計による公共墓地Skogskyrkogårdenの紹介です。これまでは昼間の写真ばかりでしたが、今回は年に一回だけ見られる特別な夜をご覧ください。
この日はキリスト教世界では死者に祈る日として祝日となっていて、お墓に出向いてロウソクを灯すのが習慣となっています。日本でのお盆にちょっと似ているかもしれません。通常は夕方に閉園してしまうのですが、この日だけは夜遅くまで開園しています。

お墓だけではなく、このように木の元や、小高い丘を埋め尽くすほどのロウソクや灯籠が供えられます。

日が暮れ始めると、ロウソク達の光が目立ち始めます。二日近くもの長い時間をかけて輝き続けるロウソクです。

昼間でさえも美しいお墓が、新たな表情を魅せ始めました。

墓石に当たる柔らかい光が本当に綺麗です。

日本では夜のお墓はあまり良いイメージはありませんが、ここではそのようには感じません。文化、伝統の違いなのでしょうね。

このお墓にはたくさんの光が灯されていました。きっと家族総出で出向いてきたのでしょう。
次回は敷地内に設けられている教会の中を紹介しましょう。
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