
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
こんにちは!
前回に引き続きフランスの北東部の街、ストラスブールからレポート致します。今日はこの街の中心であるカテドラル(大聖堂)を特集したいと思います。

こちらのカテドラルは142mとその高さがまず印象的でした。1015年頃、もともとロマネスク風のバジリカ聖堂が火災の被害にあい、1176年に現在の寺院が起工、1439年にこちらのゴシック大聖堂が完成されたそうです。

ファサードの複雑な彫刻を見れば350余年の歳月を要して完成したというのも納得です。こちらが一番の見どころ、正門のハープ形細工。

この密集した像群、中世の奇怪さを垣間見たようで圧倒されます。

また、教会の裏手や側面に注目すると。

この様なユーモラスで奇妙な彫刻が存在しています。

作家のヴィクトル・ユゴー(1802〜85)はこのカテドラルを「一つ奇跡か、全く計り難しくて優雅でもあるもの」と言い表したそうです。本当に、細部まで見れば見るほど色々な発見があり私もなかなかこのカテドラルの前から立ち去ることが出来ませんでした。
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