
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
こんにちは!ミラノの工です。
今回はミラノサローネの一番の見所とも言えるブースのデザインについてレポート致します。毎年、世界中の建築家や空間デザイナーが思考を懲らしてデザインする見本市会場の各企業ブース。私は今年フィエラ会場に三度程足を運びましたが、その中でもユニークで印象に残ったブースを2つご紹介します。

まず、「ARTEK」のブースは彼らの商品でもある木の丸椅子を並べたディスプレイです。

こちらがファサード(正面)。
整然と積み上げられ、壁となった丸椅子の集合体は不思議と有機的なものを連想させました。また、規則的に並べられたディスプレイに対してライティングには色々な高さが施されていました。この空間の中に入り、丸椅子に座ってみるとなんだか私も有機体の一部になったような不思議な気分になりました。

また、椅子の脚が林のようにも見えてきます。

林の奥は商談スペースになっていました。さて、こちらはあるキッチンメーカーの商談用バールカウンターです。

遠くから見ても印象的だったライティングですが近くによってみると更にびっくり。

なんとマテリアルにはお食事用のナプキンが使われていました。
次回は今年のミラノサローネ特集の最終回をお伝え致します。
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