
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

須藤 生(すとう いくる):
ストックホルムにあるCarl Malmsten CTDで家具製作を学んでいます。妻、息子(1歳)と共に滞在5年目です。
こんにちは。ストックホルムの須藤です。今回は非常に完成度の高い家具を作るマルムステンCTDの卒業作品展をご覧ください。

家具デザイン科の学生による作品です。クラッシュした椅子、絆創膏型のマット(寒い時は左右のバンドが膝掛けにもなる)、水滴型の跡が付いた机。机は無垢材なのですが、牛乳をこぼしたような部位は池の様にして、コーティングが施されています。ここになら濡れたコップを置いても平気!というコンセプトだそうです。

一般家庭向けの工作台。ちょっとした工作をするときに便利そうです。

現代の大量生産家具に対し、再生、修理可能な素材のみを使用した家具。材木はスウェーデン原産の白樺を用いています。

フレームにシートを載せるだけ。今すぐにでも量産化できそうですね。

家具生地張り科の学生による職人試験作品。古いソファーを完璧に再生しました。張り地だけではなく、クッションとなる中身のスプリングや詰め物も綺麗に調節されています。

待合室などにある無機質な椅子に成り代わる物として考案。背もたれのクッションが斬新です。
次回へつづきます。
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