
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

須藤 生(すとう いくる):
ストックホルムにあるCarl Malmsten CTDで家具製作を学んでいます。妻、息子(1歳)と共に滞在5年目です。
こんにちは。ストックホルムの須藤です。
スウェーデン王立の美術大学の展示会をひき続きご覧ください。今回はちょっと驚きの内容かもしれません。

王立美大の卒業作品展会場は、なんと王立芸術アカデミー。ストックホルムで権威、立地、知名度のどれを挙げても最高の展示ギャラリーでしょう。

高い天井、綺麗な光が入ってくるので、展示者、閲覧者にとっても魅力的な場所です。

上層階には王立美大のアトリエもあります。

団体見学者が来ていました。やはり、どこかの美大からでしょうか。

この作品はなんと、壁にも描き込みをしています。
会期後に現状復帰すれば良いとはいえ、なかなか寛大なギャラリーですよね。

と、思ったら、もっとすごい学生がいました。階段の装飾上に溶けた液体を流したかのようです。
綺麗に剥がれそうには見えますが、、、

え、これは!? 塗料をそのまま流し落としたかのようです。綺麗に戻せるのでしょうか。
この様なことに許可を出すギャラリー(王立ですよ)も素晴らしいですが、この様なことをやろうと思いつく学生もスゴイですよね。しかも実行してしまうのですから(笑)。
長々と続いた卒展シリーズでしたがいかがでしたか?
すでに在学中から作品が商品化されている学生、個人事務所を設けて積極的に活動している者などさまざまです。学生とはいえ、高い意志のもとでいるのがよく分かりますし、それをサポートする側の理解の深さも素晴らしいですね。
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