
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

須藤 生(すとう いくる):
ストックホルムにあるCarl Malmsten CTDで家具製作を学んでいます。妻、息子(1歳)と共に滞在5年目です。
こんにちは!ミラノの工です。
今日は、以前訪れたある家具メーカーの展覧会の様子をレポートします。
こちらはイタリアの建築家ジオ・ポンティがデザインした椅子、「スーパー・レジェーラ」です。

展示会を行った家具会社とは、カッシーナ。

日本でも有名なのでご存知の方も多いと思いますが、その歴史は古く、
1700年代に木工場として創業されたそうで、その後モダンデザインの歴史に計り知れない功績を残しました。
この「スーパー・レジェーラ(とても軽いという意味、1952年製作)」は、
イタリア家具の最初の工業製品で、「椅子の究極形」と言われるほど美しいとされ、
またその名の通り1.7kgと、とても軽いのです。

貴重な製作者のスケッチも展示してありました。

カッシーナ社とコラボレートしたデザイナーの家具を、年代順に並べた展示で、
まさに「モダンデザイン」の歴史そのものでした。

中にはこちらの椅子のように製作過程を展示してあるものもあり、とても興味深い展覧会でした。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.interblog.jp/bizmt/mt-tb.cgi/773