
工 素子(たくみ もとこ):
ミラノにてプロダクト・インテリアデザイナーに師事。イタリアデザインのみならず衣食住についても勉強中!

河合 妙子(かわい たえこ):
フォトグラファー&ライター。西・仏・英・中の4ヶ国語OK!トレドを拠点に、スペインの情報を発信します。
こんにちは。ストックホルムの須藤です。
今回もファニチャーフェアの話題をお伝えします。

学生や若いデザイナーが出展をするGreen Houseで見つけた、
Olle & Stephanによる紋様が綺麗な戸棚。塗装ではなく、染色した木で柄を作り出しています。
左上に留まっているフクロウが可愛いです。

何百という応募作品の中から選ばれた、30の作品も並んでいました。
UNG7という若いデザイナーのための公募展です。11月には日本にもやってきます。
その作品たちのひとつ、このFiction Cabinetは濱中淳子さんの作品。ディテールの優れた、美しい戸棚です。

広い会場の一番良い場所で展示を行ったのが、今年の招待デザイナーであるオランダ人のIneke Hansさん。ありとあらゆる種類の家具が並ぶ見本市会場の中でも、彼女の作品は非常に独創的です。

6人の女性デザイナーが、このファニチャーフェアの為に、たった5日限定のカフェを作りました。
赤十字との共同プロジェクトで、家具や素材はスウェーデン企業から提供を受けています(会期後には、赤十字へ寄付)。
それらを使って彼女たち独特の空間を生み出しました。ちょっと奇抜で面白いですよね。

例えば、このランプシェードは何でできていると思いますか?
皆さんもキャンプやバーベキューパーティで使ったことがあると思います。
紙のお皿です。距離をおいて見ると全くの別物に見えますよね。

デンマークの布地メーカーKvadratの展示ブース。

商品見本そのものを使って豪快に空間を生み出しています。
小さな切れ端を見るより、ずっと効果的ですね。商談も進むことでしょう。
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