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<title>不動産連載</title>
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<title>『住まいの地震対策-1』　地震に強い家を建てる</title>
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<summary type="text/plain">日本は地震の起こりやすい、「地震国」です。しかし、地震について私たちが把握できて...</summary>
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<![CDATA[<p>日本は地震の起こりやすい、<font color="blue">「地震国」</font>です。しかし、地震について私たちが把握できていることは、ごくわずかです。関東大震災や阪神・淡路大震災のような大きな災害に、いつまた見舞われるかわかりません。だからこそ、大地震が発生するたびに、新たな発見があり、その都度建築基準法が改正されてきたという経緯があります。</p>

<p>現在の建築基準法に規定されている耐震性能基準も、“どんな地震が来ても絶対に大丈夫”というものではありません。少なくとも“安全に避難ができる猶予時間がある”…という規定です。<br />
それでも、阪神・淡路大震災の時の被害状況を見ると、最初からしっかり建てられていたり、改修されたりしている建物は、被害がさほどありませんでした。このことからわかるように、地震対策は住まいづくりの上で、最も重要なポイントです。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/fp/img/20100304_1.jpg"><img alt="日本は「地震国」" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/20100304_1-thumb.jpg" width="250" height="193" /></a><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◆耐震構造・制震構造・免震構造</strong></u></p>

<p>地震に対処する構造として、<strong>耐震構造</strong>・<strong>制震構造</strong>・<strong>免震構造</strong>があります。それぞれの構造にも、さまざまな工法があります。たとえば木造の耐震構造で考えてみると、「筋交いで補強する」、「柱を太くする、本数を増やす」、「壁を強くする・多くする」…などがあります。</p>

<p>身近な例をとって、それぞれの構造の違いをイメージしてみましょう。<br />
みなさんが電車に乗っていたとします。電車が急停車や急発進をすると、体は大きく揺れます。これに対して、自分が倒れないようにするためには、どうしたらいいでしょうか。</p>

<p>まず、<strong>耐震構造</strong>に該当するのが、座席に座ったり、壁面に寄りかかったりして、なるべく体の多くを電車に接するか、杖などでバランスをとるイメージです。つまり、自分自身を強くすることです。ですから、子供より体のしっかりした大人の方が、揺れには強いでしょう。</p>

<p>また<strong>制震構造</strong>とは、つり革につかまった状態のようなイメージです。揺れたら、つり革でぐっと耐えて揺り戻します。この揺り戻したり、加わった力を分散させるのが制震構造です。</p>

<p>そして<strong>免震構造</strong>とは、ローラースケートのようなものを履いて、電車に乗っているようなイメージです。揺れに対してローラーはすべるかもしれませんが、人間には力が加わりません。しかしそのままどこかへ行ってしまっては困りますので、ローラーの動く範囲は限定されます。つまり、建物に力がかかるのを少なくするのが免震構造です。</p>

<p>それぞれの構造の違いについては、以前にもコラムに掲載しましたので、ご参照ください。<br />
<a href="http://www.interblog.jp/fp/page/2005/07/post_31.html" target="_blank">▼免震構造と耐震構造の違いについて教えてください。</a></p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/fp/img/20100304_2.jpg"><img alt="地震に強い工法は？" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/20100304_2-thumb.jpg" width="250" height="232" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◆耐震改修の支援制度</strong></u></p>

<p>政府は平成27年度までに、耐震改修を必要とする住宅の改修率を90％にする方針です。そのためにさまざまな取り組みが用意されています。</p>

<p>耐震補強や改修工事には、さまざまな方法があります。建物全体の耐震性能を高めるものの他に、寝室やいつも過ごす居室など、一室のみを堅固にする方法もあります。全体の性能アップは技術的に難しいケースでも、グラッときたら逃げ込める部屋があれば安心です。</p>

<p><strong>＜自治体の耐震改修工事助成制度＞</strong><br />
耐震診断に要する費用、耐震改修工事に要する費用の補助金制度があります。国と地方自治体がそれぞれ補助金額を按分して支援しています。</p>

<p><strong>＜住宅金融支援機構のリフォーム融資（耐震改修工事）＞</strong><br />
耐震改修や耐震補強のための融資を行っています。通常の基準金利より、0.2％低い金利が適用されます。</p>

<p><strong>＜耐震改修促進税制＞</strong><br />
一定の地域内において、耐震改修に要した費用の10％相当額（20万円限度）を所得税額から控除されます。また固定資産税も一定期間1/2に減額されます。</p>

<p>※上記以外に、地方公共団体独自の制度もあります。最寄りの自治体などでご確認ください。</p>

<p><br />
耐震改修や耐震性能を基準より高めるためは、それなりに費用がかかりますが、地震によって一瞬にして財産と生命さえも失いかねないことを考えれば、何よりも先に耐震性能を確保しておくべきだと思います。</p>

<p>また、家そのものの耐震性能ももちろん重要ですが、阪神・淡路大震災では、家具の倒壊によって命を奪われた人も多かったそうです。家具は、震災時には凶器にもなりかねません。</p>

<p>次回は、家の中の地震対策についてまとめてみます。<br />
</p>]]>
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<title>『お部屋スッキリ！収納のコツ-2』　見せる収納と隠す収納</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2010/02/2_29.html" />
<modified>2010-02-18T02:10:42Z</modified>
<issued>2010-02-18T02:00:00Z</issued>
<id>tag:www.interblog.jp,2010:/fp//2.915</id>
<created>2010-02-18T02:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">収納のコツの2回目は、見せる収納と隠す収納についてです。収納といえば「隠す」面ば...</summary>
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<dc:subject>question</dc:subject>
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<![CDATA[<p>収納のコツの2回目は、<strong>見せる収納</strong>と<strong>隠す収納</strong>についてです。収納といえば「隠す」面ばかりが注目されがちで、キッチンなども豪華な扉付きのシステムキッチンが人気です。しかし意外にも、リビングなどから見えない部分のキッチンの扉は、日々の作業の邪魔だという話も耳にするものです。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/fp/img/kitchen.jpg"><img alt="キッチンの扉は便利？" src="http://www.interblog.jp/fp/img/kitchen-thumb.jpg" width="250" height="166" /></a><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◆なぜ隠すのか？</strong></u></p>

<p>隠す理由の多くは、衛生面と見栄えを考えてのことでしょう。前回<a href="http://www.interblog.jp/fp/page/2010/02/1_25.html#more">「収納のコツ-1」</a>で、収納は間口を長く…と解説しましたが、廊下にある場合は別として、収納扉そのもののサイズが大きいと、あまり美しくないのが欠点です。1つの部屋に適切な収納扉の分量を考えて、配置することが大切です。</p>

<p><strong>＜効率を考える＞</strong></p>

<p>キッチンで料理をするとき、主婦はどれだけ収納扉を開け閉めするでしょうか。鍋を取り出したり、器を取り出したり…扉がなければ、相当手間が省けるはずです。<br />
プロの厨房には、扉はほとんどありません。衛生面の配慮が必要なものもありますが、毎日使う調理器具をわざわざ奥に収納する必要はありません。むしろ、扉がなく風通しがよいところにしまったほうが望ましいものもあるはずです。何でも隠すのではなく、適切な収納方法を一旦じっくり考えてみましょう。</p>

<p><strong>＜安全・衛生を考える＞</strong></p>

<p>阪神・淡路大震災の際、隣の部屋にあったタンスが飛んできたという話を聞きました。居室の中にある収納の場合は、地震の際などに重いものが飛び出さないかどうかの配慮が必要です。家具を建物に固定するか、地震に配慮した金具を付けるなどして扉に安全な工夫をしましょう。<br />
また、収納の中は掃除が行き届きません。掃除しやすくすると共に、収納内の換気などにも配慮が大切です。</p>

<p><br />
<u><strong>◆見せる収納</strong></u></p>

<p>見せる収納の代表的な例として、本があります。高価な美術本などは扉の中に収納する場合もありますが、そのときも中身がわかるようにガラスの扉が使われます。<br />
なぜ本はオープンな収納が一般的なのでしょうか。数が多く、どこに何があるか常に把握できるようにするため、というのも理由のひとつですが、最大の理由は、本そのものが「見せる価値」を持っているからだと思います。</p>

<p>本は知的好奇心を刺激し、読んだことのある本であれば内容を思い出しますし、まだ読んでいなくても、どのような内容なのか興味がわきます。子供はいつでも大人の本棚が大好きです。</p>

<p>色やサイズがまちまちであっても、本棚は人の視界に入った時に、一瞬の非日常的感覚を呼び起こします。見せる収納は、見せる価値を持っているとともに、この一瞬の非日常を生み出すものが適しているのです。</p>

<p>例えば、同じ布や糸などの裁縫用具の収納を考えてみても、単に修繕のためのものと、趣味のパッチワークの材料では全く異なります。いずれどんな作品にしようかと考えて、材質や色別に仕分けされた布は、十分に見せる収納になりえます。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/fp/img/book.jpg"><img alt="本は見せる収納の代表例" src="http://www.interblog.jp/fp/img/book-thumb.jpg" width="250" height="166" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◆部屋には余白が大切</strong></u></p>

<p>見せる収納には<font color="blue">“余白”</font>がとても大切です。絵画の額のまわりに一定の白い壁が必要なのと同じです。四方の壁一面が本棚という部屋は、本好きにはたまらない魅力がありますが、専用の書斎でもない限り、本棚のボリュームに見合う白い壁があった方が落ち着きます。必ずしも同一壁面に余白がなくてもかまいませんが、ドアや窓などは余白の中に入りませんので注意が必要です。日本の家屋は、窓のサイズが大きいのです。</p>

<p>また、背景がガラスなどの場合でも見せる収納は可能ですが、一般的には壁があった方が無難です。むしろ、余白の量に応じて見せるものの分量が決まります。これから設計するならば、見せたいものの分量に応じて、必要な余白を決めましょう。収納とは、住まい全体の設計の中で考えるべきものなのです。</p>

<p><br />
いろいろ工夫しても、室内にものがあふれてしまうと掃除も行き届かなくなり、心身ともに不健康の元です。思い切って処分するか、そうでなければレンタル倉庫を借りて保管するのも手です。ただその場合には費用が発生しますので、おのずと処分するか保管するかの費用対効果を考えるきっかけにもなります。<br />
<strong>見せる収納</strong>と<strong>隠す収納</strong>を使い分けて、快適で非日常も楽しめる収納にチャレンジしてみてください。<br />
</p>]]>
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<title>『お部屋スッキリ！収納のコツ－1』　収納スペースの活用</title>
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<modified>2010-02-04T01:40:17Z</modified>
<issued>2010-02-04T01:35:42Z</issued>
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<summary type="text/plain">収納することを、「しまう」「といいます。漢字では“仕舞う”と書きますが、この言葉...</summary>
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<![CDATA[<p><br>収納することを、<font color="blue">「しまう」</font>「といいます。漢字では<font color="blue">“仕舞う”</font>と書きますが、この言葉ひとつで、収納のあり方を言い表しているといってよいと思うほど、とても美しく含蓄のある言葉です。</p>

<p>美しく“仕舞う”とは、見た目に美しいということだけではなく、使いやすく便利で、過度な労力を必要とせず、ストレスなく自然に楽しく整理整頓ができるということだと思います。せっかく日本人はこの美しい言葉を持っているのですから、そんな収納をめざしてみたいものです。</p>

<p>今回は、暮らしがもっと快適になる収納の考え方についてお話しします。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◆モノの吟味</strong></u></p>

<p>戦後、日本人はゼロから生活をスタートしました。ヨーロッパのように築何百年も経過している建物に住み、親から子へと伝来の家具に囲まれて生活できたわけではありません。急速な欧米化や都市化など環境の変化の中で、その都度生活に必要なものをあつらえてきた結果、モノがあふれた非常にバランスの悪い状況に陥ってしまっているのが、多くの日本人だと思います。</p>

<p>しかし、美しくしまうには、これから購入するものの吟味と、不必要なものの思い切った整理が不可欠です。「美しくしまう」ための第一歩は、先々まで考えて不要なものを処分し、なるべくモノを増やさないということではないでしょうか。</p>

<p><u><strong>◆収納スペースは長く浅く</strong></u></p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/fp/img/201002_1.JPG"><img alt="収納スペースは長く浅く" src="http://www.interblog.jp/fp/img/201002_1-thumb.JPG" width="550" height="155" /></a></p>

<p><br />
良い収納のポイントは、棚や引き出しなどの内部の造作でも広さでもなく、<strong>「長さ」</strong>です。最近は納戸やウォークインクローゼットがついた物件が人気のようですが、実際の収納としての使い勝手は、決してよくはありません。</p>

<p>部屋や廊下などを、「居住や通行のスペース」と、「出し入れのための作業スペース」と共有すれば、ムダなスペースが発生しません。居室は壁の余白も必要ですし、家具も置かなくてはならず、窓もあるので、長く浅い収納スペースがとりづらいかもしれません。廊下がある間取りなら、廊下に面した収納を多くとると、格段に使いやすい収納となります。</p>

<p><br />
<u><strong>◆使うところに収納</strong></u></p>

<p><strong>☆洗面脱衣室にあると便利なもの</strong></p>

<p>たとえば、下着はどこにしまってあるでしょうか。多くは家族の個室だと思います。でも、着替えるのは洗面脱衣室がほとんどではありませんか？そして、洗濯機が置いてあるのも脱衣室が多いと思います。<br />
もし、脱衣室に家族のそれぞれの下着の収納スペースがあったなら、洗濯乾燥機で乾かした下着をその場でしまって、入浴後はその場で取り出して新しいものを身にまとうことができる…と考えると、全ての動作にムダがありません。</p>

<p>シーツやタオル･救急箱・身だしなみの道具、場合によっては化粧道具や装飾品など、洗面脱衣室にあったほうが便利なものが、それぞれの家族にあると思います。<br />
これから家を建てようと考えている方は、事前に自分たちに必要なものを吟味し、それらが収納できるだけの収納スペースを確保しましょう。</p>

<p><strong>☆玄関にあると便利なもの</strong></p>

<p>下駄箱が定番ですね。また、数着程度の収納量がほとんどですが、最近はコート掛けなどが付いた既製品も多くあります。<br />
ここで、自分と家族が持っているコートの数を思い出してみてください。こんなにあったのかと思われるでしょう。それらを、どのように管理していますか？いつも着るものは決まっていて、そのほかはタンスなどにしまったままではないでしょうか。結局ムダに衣服を死蔵することになり、モノが増えていく要因になります。</p>

<p>丈の違う衣服を同じクローゼットにしまうのは、結構厄介なものです。家族のコートを全て玄関周りに一元管理するのも、ひとつの方法かもしれません。<br />
そのほか、古新聞・防災用品・非常持ち出し用品・工具類などは意外と置き場所に困るものですが、収納場所が玄関にあると便利だというケースは少なくありません。</p>

<p>それ以外のスペースについても、何がどこにあれば便利なのかを家族で話し合うと良いと思います。</p>

<p><br />
<u><strong>◆収納の常識にとらわれずに</strong></u></p>

<p><strong>☆納戸やウォークインクローゼットは本当に便利？</strong></p>

<p>ウォークインクローゼットを目玉に掲載しているマンション広告もありますが、ほとんどは充分な収納を確保できないデメリットを隠すためか、デッドスペースの処理方法として使われることが多く、使い勝手を考えてのことではない場合が少なくありません。上記の図のように、“浅く長く”が理想的です。</p>

<p><strong>☆枕棚・天袋は本当に使える？</strong></p>

<p>スペースの活用という点では、天袋を天井裏にしてしまうより収納に活用した方が良いには違いありません。でも、ほとんど死蔵品の収納にしか使われませんし、重いものはしまえません。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/fp/img/201002_2.JPG"><img alt="枕棚・天袋は本当に使える？" src="http://www.interblog.jp/fp/img/201002_2-thumb.JPG" width="250" height="189" /></a></p>

<p>上記の図は、天井に直接ハンガーパイプを取り付け、パイプを２段にしたものです。天井高が高いと、踏み台なしにはハンガーをかけられない場合もありますが、季節外のモノをかけておくか、昇降式にすればよく、収納量と使い勝手は格段に良くなります。<br />
軽い衣服は上に、重いものは透明ケースに入れて下に収納し、フルオープンのドアにすれば、どこに何があるかが一目瞭然です。</p>

<p><strong>☆すき間家具は必要？</strong></p>

<p>ちょっとしたすき間を収納スペースとして使うためのラックやボックスなど、さまざまな家具がありますが、「とりあえず」の間に合わせの家具を増やしても、目先の問題を先送りしているに過ぎません。収納家具はできるだけサイズの同じものか、セットで組み合わせられるもの、透明で中身の見えるもの、引き出しやキャスターで出し入れが簡単なものを、先々まで考えて慎重に選ぶことが大切です。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>『住まいづくりの予算計画-2』　住宅ローンの選び方</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2010/01/2_28.html" />
<modified>2010-01-21T01:36:26Z</modified>
<issued>2010-01-21T01:20:50Z</issued>
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<summary type="text/plain">住まいづくりに必要な総予算を算出し、適正な予算組みと配分がなされたあとは、なんと...</summary>
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<![CDATA[<p>住まいづくりに必要な総予算を算出し、適正な予算組みと配分がなされたあとは、なんといってもローンの選び方が重要なポイントになります。<br />
将来のリスクを少なくするためには、どのようにローンを組めばいいのか、考えてみましょう。</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◆住宅ローンの種類</strong></u></p>

<p><strong><font color="green">【住宅ローンのタイプ】</font></strong></p>

<p><strong>・一般住宅ローン</strong><br />
通常の民間住宅ローン。</p>

<p><strong>・証券化ローン</strong><br />
「フラット35」のように、金融機関が販売した住宅ローンの債券を買い取ったりして証券化し、投資家に販売することによって銀行のリスクをなくし、長期固定の住宅ローンを可能にしたもの。</p>

<p><strong>・財形住宅ローン</strong><br />
財形貯蓄を一定範囲行っている場合に借り入れられる融資で、低金利。</p>

<p><strong>・自治体の住宅支援</strong><br />
各自治体でも、低金利で住宅支援を行っている場合があります。</p>

<p><strong>・預金連動型住宅ローン</strong><br />
普通預金残高分の住宅ローンの金利が0％になる住宅ローンです。<br />
3,000万円の住宅ローンを借り入れて、500万円の預金残高があれば、2,500万円分にのみ実金利負担が生じる仕組みです。<br />
繰り上げ返済して、ローン残高を2,500万円にした場合と比較すると、手元に500万円の現金が残るので、万一の時に安心です。</p>

<p><strong>・出来高払い住宅ローン</strong><br />
原則として、住宅ローンの融資は建物が完成して登記された後に実行されます。契約金、着工金、中間金などは、自己資金かつなぎローンを借り入れる必要があります。<br />
しかし、出来高払いの住宅ローンは、部位ごとの完成後にチェックが行われ、その部分の融資が実行されるローンです。しっかりした契約や設計図書が義務付けられ、その都度検査されるので、品質面が安心なだけでなく、支払った部位は確実に自分の持ち物になるので、倒産のリスクに対しても安心です。</p>

<p>その他にもまだあります。<br />
サブプライムローン、ノンリコースローンという言葉も、大きな話題になりましたが、それは別の機会に。</p>

<p><br />
<strong><font color="green">【金利の種類】</font></strong></p>

<p><strong>・変動金利</strong><br />
現在の低金利状態の恩恵を受けられますが、金利上昇のリスクもあります。金利が上昇した場合、毎月の返済額が一定範囲に抑えられたとしても、本来の返済額との差額は元金に編入され(または未収利息として、返済終了後に一括徴収される場合もあった)借り入れが増えることになるので、金利上昇には常に注意が必要です。</p>

<p><strong>・固定金利</strong><br />
返済額が一定なので、将来の生活設計が立てやすくなります。ただ、現在の低金利が長く続くと割高感があるかもしれません。</p>

<p><strong>・選択型</strong><br />
一定期間固定金利で、その後変動金利に移行するものや、一定ルールのもので選択できるものなど、銀行によって様々なタイプがあります。</p>

<p><br />
<strong><font color="green">【元利均等返済と元金均等返済】</font></strong></p>

<p><strong>・元利均等返済</strong><br />
通常の返済方法は元利均等返済で、金利に変動がない限り、月々の返済額は変わりません。<br />
しかし、当初は毎月の支払額の大半は利子分が占めるため、なかなか元金は減少しません。</p>

<p><strong>・元金均等返済</strong><br />
元金を均等に返済しますので、当初の返済額は多くなりますが、しだいに月々の返済額は減少していきます。総返済額も、元利均等返済よりは抑えられます。<br />
100万円を金利3％で30年返済の場合、元金均等返済は元利金等返済と比較して総返済額が約50万円節約できます。</p>

<p><br />
<u><strong>◆ローン比較のポイント</strong></u></p>

<p>ローンを比較する場合は、表面的な金利だけでなく、トータルで有利なものを判断する必要があります。また、自分自身の返済スタイルに見合った条件選び(例えば、細かく繰り上げ返済する予定など)も大切です。</p>

<p><strong>・金利</strong><br />
注意すべき点は、変動金利を選択した場合は、現在の低金利を基準に生涯収支を考えないことです。<br />
金利上昇のリスクがありますので、余裕を持った返済計画とし、繰り上げ返済で将来の金利上昇リスクを低減するのが得策です。</p>

<p><strong>・融資手数料</strong><br />
一律か、融資金額に対するパーセント設定か。</p>

<p><strong>・団体信用生命保険料</strong><br />
金利組み込みか、別立てか。</p>

<p><strong>・保証料</strong><br />
保証料の有無と、その金額。</p>

<p><strong>・繰り上げ返済手数料・一回の金額・その他条件</strong><br />
ローンによって異なります。チェックしておきましょう。</p>

<p><strong>・返済方法</strong><br />
変動金利と固定金利・及びその組み合わせと、それに伴う手数料や条件・元利均等支払いと元金均等支払い。</p>

<p><strong>・各種優遇措置等</strong><br />
日常的に使っている銀行の特典や、優遇措置などを調べてみましょう。</p>

<p><br />
<u><strong>◆自分流の住宅ローンの組み立て</strong></u></p>

<p>どのような住宅ローンがふさわしいかは、人それぞれです。数千万円の借入をするわけですので、生涯収支表を作成して、長い目でリスクの少ない借り方を見つけるのがベストです。自分でいろいろな借り方のシミュレーションをしてみるといいでしょう。</p>

<p>さらに、借り入れた後の日々の管理も大切です。<br />
下記の表は、3,500万円を借り入れた場合の固定金利と、ネットバンクの変動金利の比較をシミュレーションしたものです。この表はエクセルで簡単に作れるよう、まとめたものです。多少の誤差は生じますが、将来の金利の上昇結果も加味できる作りになっています。毎年、経済状況と照らし合わせて予測しなおしていきます。</p>

<p>下記の例では、10年後に金利が2％上昇しても、繰り上げ返済によって、返済総額に1,000万円の差が出ています。もちろん逆の差になる場合もあります。ぜひ、参考になさってください。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/fp/img/fudousan_100121.JPG"><img alt="変動金利の比較シミュレーション" src="http://www.interblog.jp/fp/img/fudousan_100121-thumb.JPG" width="550" height="275" /></a><br />
</p>]]>
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<title>『住まいづくりの予算計画-1』　総予算の決定</title>
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<modified>2010-01-08T02:02:28Z</modified>
<issued>2010-01-08T01:55:00Z</issued>
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<summary type="text/plain">住まいづくりに必要なのは、建物にかかる費用だけではありません。実にさまざまな、細...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>住まいづくりに必要なのは、建物にかかる費用だけではありません。実にさまざまな、細々とした費用が必要です。あとから「こんなはずでは…」と頭を抱える事態にならないように、<font color="blue">いつどのような費用が、どの程度必要か</font>を把握しておきましょう。</p>

<p>総費用を把握することは、後々あわてないためだけではなく、最も大切なものに予算を配分するようにするための大切な過程です。政府の“事業仕分け”が話題になっていましたが、必要な項目をリストアップして、ムダを省いていくのと似ています。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◆住まいづくりの総費用一覧表を作ろう</strong></u></p>

<p>文末の表は、住まいづくりに必要な費用の一覧表です。場合によっては、不必要な項目や記載以外の特別な費用が必要なケースもあります。一覧表を作りそれぞれの項目の費用を算出することのメリットは、全体の費用を把握するという目的以外に、おのずと優先順位やそれほど重要ではない項目が見えてくる点です。節約しやすい項目、絶対にはずせない項目が一目瞭然となり、それがムダのない、より良い住まいづくりにつながります。</p>

<p>また、実際に設計や工事に着手してみると、誰の責任でもない不測の事態が発生する場合もあります。そのため、ある程度の予備費を組み込んでおくと安心です。金額は個々のケースで大きく違いますので、自分で計算することが大切です。<br />
専門的な項目は、メーカー等に算出してもらいましょう。</p>

<p><br />
<u><strong>◆用意できる資金と借入可能金額を知る</strong></u></p>

<p>所得などから借入可能金額を算出する方法もありますが、生活感覚を生かしてより現実的に、毎月返済可能な金額から、借入可能金額と住まいの取得に使える総予算を算出してみましょう。</p>

<p><strong>1. 毎月返済できる金額から借入可能金額を算出</strong><br />
毎月返済できる金額＝家賃＋駐車場代＋毎月の貯金額から返済にまわせる額<br />
↓<br />
<strong>2.返済期間(定年前に完済が望ましい)とその時の金利の算出</strong><br />
↓<br />
<strong>3.住宅ローンの借入可能金額を住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)や<br />
銀行のシミュレーションサービスでチェック</strong><br />
【事例】毎月返済可能額12万円・30年返済・金利3%とすると、2,846万円借入可能となります。<br />
↓<br />
<strong>4.自己資金を算出する</strong><br />
自己資金＝預貯金の中から拠出できる額＋これから貯金できる額＋親などから資金提供可能な額<br />
↓<br />
<strong>5.自己資金＋借入可能額＝建設・購入価格+諸費用・付帯費用</strong><br />
↓<br />
<strong>6.資金不足の場合は、下記の方法等で再シミュレーションを行う</strong><br />
自己資金を殖やす／返済期間を延ばす／より有利な金利、優遇措置などを探す／時期を遅らせる／予算を減らす</p>

<p><br />
<u><strong>◆入金と出金のスケジュール表を作成しよう</strong></u></p>

<p>私は住宅の営業をしていたこともありますが、住まいづくりに必要な全ての費用の概算と、予備費を算出したものをお客様に提示して、無理のない住まいづくりをご提案していました。このことが、お客様の安心にもつながったと思っています。</p>

<p>それぞれの項目の費用は、同時期に必要なものとは限りません。思い立ってから入居した後まで、幅広く出金の時期の分布があります。スケジュール表を作れば、必要なときに必要な資金を準備でき、あわてて不利な条件で預金を解約することなども避けられますし、優先順位が低い項目は先送りすることもできます。</p>

<p>また目標が具体的になる分、思いがけない節約ができ、新たな資金が殖やせる可能性があります。<br />
総費用を見て予算を削減することだけを考えるのではなく、逆に安心して予算を殖やしていくことも大切です。</p>

<p><br />
次回は、住宅ローンの選び方について考えてみましょう。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/fp/img/100108.JPG"><img alt="住まいづくりに必要な費用" src="http://www.interblog.jp/fp/img/100108-thumb.JPG" width="550" height="817" /></a></p>]]>
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<title>『失敗しない二世帯住宅-2』　二世帯住宅の間取り</title>
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<modified>2009-12-17T01:10:25Z</modified>
<issued>2009-12-17T01:06:21Z</issued>
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<summary type="text/plain">前回述べたように、二世帯住宅のメリットを生かし、デメリットを少なくするためには、...</summary>
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<![CDATA[<p><a href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/12/1_23.html#more" target="_blank">前回</a>述べたように、二世帯住宅のメリットを生かし、デメリットを少なくするためには、互いに寄りかかるのではなく、相手を尊重し、助け合いの気持ちで臨むことが大切です。<br />
では具体的にどのような間取りが、そのような関係性の維持に有効なのでしょうか。</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇二世帯住宅の間取りの基本形</strong></u></p>

<p>一口に「二世帯住宅」といっても、さまざまな形があります。<br />
下記の3タイプは代表的なパターンですが、それぞれに多様なバリエーションがあります。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/fudousan1.JPG"><img alt="間取りのバリエーション" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/fudousan1-thumb.JPG" width="550" height="161" /></a></p>

<p><strong>【分離タイプ】</strong><br />
２つの世帯を左右で分けるタイプと上下階で分けるタイプで、それぞれが単独で１つの住まいとして機能する設備を備えているケースです。<br />
ドアで屋内での行き来を可能にする場合もあれば、完全分離の場合もあります。一定の性能を持つ、開口部のない法的な界壁・界床で完全分離させると、別個に登記が可能となり、法的には共同住宅となります。</p>

<p><strong>【老人室タイプ】</strong><br />
子世帯の一室を老人室にするケースで二世帯というより、同居タイプです。専用のトイレやミニキッチンなどの簡易的な設備を設ける場合もあります。</p>

<p><strong>【共用スペースタイプ】</strong><br />
玄関が１つであったり、リビング・キッチンや浴室などの水周りが共用であったり、客間などの予備室のみが共用であったりと、さまざまなバリエーションが考えられます。</p>

<p><br />
<u><strong>◇家族の変遷と間取りの変化</strong></u></p>

<p>以前は、都市部で働く子世帯が郷里の親を引き取り、一室を親の居室にするケースが比較的多く見られました。しかし最近は、高齢者も積極的に人生を楽しむ時代であり、身体の自由が利くうちは、持ち物を処分してまで子供の世話にはなりたがらないものです。</p>

<p>また、親が介護を必要とする頃、子世帯は子育てが終わり、ようやく伸び伸びと人生を楽しむことができる年代で、多くの時間を介護にとられるのをよしとしない風潮になりつつあるのではないでしょうか。<br />
国は在宅介護を推進していく方針のようですので、このような事情も先々まで読み取っていく事が重要です。</p>

<p>もっとも多様性に富む共用スペースタイプは、その家族のあり方を反映します。例えば、娘夫婦との同居の場合、キッチンは１つでもさほど抵抗がないかもしれません。娘夫婦と息子夫婦どちらとの同居であるのか、専業主婦であるかどうか、生活の時間帯がどうかなどの違いによって、家族の数ほどバリエーションが考えられるといっても良いでしょう。</p>

<p><br />
最近は、夫も家事をする時代であり、妻が勤め人、夫が自宅で仕事というケースも考えられ、多様化はますます進むと思います。このタイプで気をつけなくてはならないのは、社会の変化が大きい中、家族のあり方も変化する可能性が大きい点です。</p>

<p>転勤や転職も考えられますし、働き方も変わるかもしれません。応用が利かない間取りにすると、転勤などの場合に、大きな家をもてあましてしまう可能性があります。</p>

<p>その点、所定の界壁・界床で区画された完全分離型は、転勤などで空いた方を貸すなど別の利用法ができます。<br />
また、下図のように、2つの世帯のサイズを変えると、<font color="blue">新婚の若夫婦はBに居住→子供が大きくなると親世帯と交換→親が亡くなればBを賃貸に→その後いずれAを自分たちの子世帯に譲り、Bに戻る…</font>というサイクルが可能となります。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/fudousan2.JPG"><img alt="完全分離型の利用法" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/fudousan2-thumb.JPG" width="125" height="91" /></a></p>

<p>長期優良住宅制度ができて、住まいも200年の寿命を期待される時代です。住まいは大きな出費を伴う大切な財産でもありますので、常にフル活用できるものでありたいものです。また、相続の時に他の兄弟との間に不公平がないように配慮することも必要でしょう。</p>

<p><br />
<u><strong>◇二世帯住宅づくりの成功の秘訣</strong></u></p>

<p>二世帯住宅づくりに成功するには、<strong>それぞれの世帯の本音をベースに、自分達のメリットを最大限活かしていく間取り</strong>とすることが大切です。しかし同時に住まいは人間の寿命以上に長持ちするもの。長く使いこなすためには一定の汎用性も重要となります。</p>

<p>現在の利便性と、先々まで考えた汎用性のせめぎ合いが、二世帯住宅の難しい点です。「二世帯住宅を建てたは良いけど、こんなはずではなかった…」と後悔するケースが、実際少なくありません。<br />
そのためにも、建てる前の本音を見つめる過程がとても大切なのです。</p>

<p><br />
</p>]]>
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<title>『失敗しない二世帯住宅-1』　二世帯住宅のメリット・デメリット</title>
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<modified>2009-12-03T01:17:45Z</modified>
<issued>2009-12-03T01:15:36Z</issued>
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<summary type="text/plain">戦後の住まいの歴史は、一貫して核家族化と地域社会の希薄化の方向に進んできました。...</summary>
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<![CDATA[<p>戦後の住まいの歴史は、一貫して核家族化と地域社会の希薄化の方向に進んできました。しかし、高齢者の増加・バブルの崩壊・格差社会の到来などで、再び人と人とのつながりが重視されるようになりました。</p>

<p>実際、バブル期に二世帯住宅が増えたと実感しています。戸建はおろか、マンションも簡単には買えないような不動産価格の高騰で、親の敷地がターゲットにされたというのが本音かもしれません。しかし、そうしてできた二世帯住宅であっても、親子のつながりが大切なことに変わりはなく、核家族以上に豊かな暮らしができたとしたら、すばらしいことだと思います。</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇二世帯住宅のメリット･デメリット</strong></u></p>

<p>二世帯住宅には、メリットもあれば当然デメリットもあります。いっしょに住むと決めたからには、そのどちらも理解しておかなければなりません。</p>

<p><br />
<strong>≪○メリット≫</strong></p>

<p><strong>◆家事の分担ができること</strong><br />
最近は共働きの家庭も増えていますが、小さな子どもの面倒を見られる人が家にいるのは安心です。そうでなくても、やはり親は経験豊富ですから、いざというとき頼りになります。</p>

<p><strong>◆老後の安心感</strong><br />
子どもの世話にはならないつもりでも、やはり家族が多いと安心です。健康状態を把握できる人がそばにいるのは心強いことです。また、小さな孫がいると生活にも張りが出ます。</p>

<p><strong>◆費用に関するもの</strong><br />
世帯分の取得費が比較的安価になります。親が所有する土地に建てれば、土地代も助かります。</p>

<p><strong>◆各家庭の文化の継承がなされる</strong><br />
最近、知識と経験に基づいた“おばあちゃんの知恵”が見直されてきています。その家庭ならではの文化が暮らしの中で受け継がれていくことは、すばらしいメリットです。<br />
また、複数の世代がいっしょに暮らすことでさまざまなマナーが身に付くため、子供の情操教育に良いという点もあります。</p>

<p><br />
<strong>≪×デメリット≫</strong></p>

<p><strong>◆世代間の価値観・生活リズムの違い</strong><br />
夜型の若夫婦と早寝の親夫婦では活動時間帯が違うため、ささいなことがトラブルにつながり、互いにストレスが発生してしまいます。生活音などの問題も考慮するべきでしょう。</p>

<p><strong>◆家庭環境の文化の違い</strong><br />
各家庭によって、細かい生活の手順も違うものです。自分の都合を押し通してばかりで、<br />
相手の意見を尊重せずにいると、不和になりがちですので注意が必要です。</p>

<p><strong>◆相続時の問題</strong><br />
自宅が資産の大半を占めることが一般的です。二世帯住宅は、建て方によって登記方法が異なるため、相続時のことも考えて検討しなければなりません。</p>

<p><br />
しかし、上記のメリット・デメリットも実は一定ではありません。働く女性が増えているため、母親が専業主婦とは限りませんし、「生活のリズム」という言葉で思い浮かべるイメージも、元気な高齢者の増加で、実際には逆のことも十分ありえます。</p>

<p>自立した家庭が集まってより楽しく暮らす、万一の場合に何となく安心…程度に考えていくことが、メリットを生かし、デメリットを生じさせないコツだと思います。</p>

<p><br />
<u><strong>◇自分の本音と相手の本音</strong></u></p>

<p>二世帯のメリットを生かし、デメリットを少なくするにはどのようにしたら良いでしょうか。きれいごとだけでは長続きさせるのは難しいものです。まずは、自分や相手の本音を把握しましょう。そして、自分にも相手にもメリットがあり、楽しく暮らせる方法のあり方を模索します。以前、<a href="http://www.interblog.jp/fp/page/2005/11/1.html#more">『最適な住まいの購入計画とは』</a>の回でご紹介した方法が、二世帯住宅の場合にも威力を発揮すると思います。</p>

<p><br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>

<p>【手順】<br />
<strong>１．</strong>大きめの白い用紙を、夫婦それぞれ二世帯分、４枚用意します。</p>

<p><strong>２．</strong>夫婦間で相談することなくそれぞれに、住まいへの希望や夢を思いつくまま書きます。<br />
実現可能かどうかは考えずに、できるだけ本音を書き連ねます。</p>

<p><strong>３．</strong>日を置いてときどき眺めます。毎日でも、何度眺めても大丈夫です。</p>

<p><strong>４．</strong>新しい希望が思いついたら追加し、気が変わったら消してしまってもかまいません。</p>

<p><strong>５．</strong>十分に自分の意見だと納得するものになったら、まずは夫婦間で見せ合います。<br />
２つはかなり違ったものだと思いますので、夫婦の住まいとして話し合います。</p>

<p><strong>６．</strong>同様に３と４の工程を経て、夫婦としての意見を1枚にまとめます。<br />
この段階で相当良い住まいを手に入れる下地ができたと思います。</p>

<p><strong>７．</strong>最後に２組の夫婦の意見を見せ合って、同じ作業を繰り返します。</p>

<p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>

<p><br />
<img alt="楽しい住まいをつくるには？" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/1110_001.jpg" width="400" height="309" /></p>

<p><br />
上の図は二世帯用の書き込みではありませんが、こんな風に自分自身の本音を引き出し、相手の本音も受け入れていくと、楽しい二世帯住宅になると思います。</p>

<p><br />
次回は、二世帯住宅の間取りについて考えてみましょう。</p>]]>
</content>
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<title>『冬あたたかく住まうには-2』　暖房費節約術</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/11/2_26.html" />
<modified>2009-11-19T01:13:47Z</modified>
<issued>2009-11-19T01:12:08Z</issued>
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<created>2009-11-19T01:12:08Z</created>
<summary type="text/plain">「エコ」という言葉は、すでに私たちの暮らしの中に定着したと言えると思います。 中...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>「エコ」という言葉は、すでに私たちの暮らしの中に定着したと言えると思います。<br />
中でも、私たちが最初に行うエコといえば「省エネ」でしょう。夏場のクーラーが嫌いな方もいますが、首都圏で冬場の暖房なしで過ごす家庭は少ないと思いますので、暖房費の節約は、家計に対してだけでなく、エコにも大きな意味を持っています。<br />
今回は、簡単にできる暖房費節約術についてご紹介します。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/dentaku.jpg"><img alt="暖房費節約術" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/dentaku-thumb.jpg" width="300" height="200" /></a><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇現状の住まいの改善</strong></u></p>

<p>イヌイットの伝統的な衣服は、素肌に毛皮一枚だけだったそうです。つまり、毛皮＝衣服に相当する建物の外側の機密性･断熱性が高ければ、建物の中はどこも暖かいので、細かく部屋を区切ったり、それぞれに暖かくするための工夫をしたりする必要はありません。暖房器具を選ぶ前に、住まいそのものの断熱性能を高める必要があります。</p>

<p>最近の新築住宅の断熱機密性能は相当高くなりましたが、既存の住まいで理想的な温熱環境にするのは、簡単ではありません。また、断熱機密性能を高めるリフォームは相当の費用を要します。<br />
でも、ちょっとした工夫をするだけでも断熱性能を高めることができるのです。</p>

<p><br />
<u><strong>◇窓の断熱性能を高める</strong></u></p>

<p>住まいの断熱面での弱点は開口部です。特に窓やドア部分から暖かい空気が逃げていきますので、その部分の対策が効果的です。注意すべき点は、換気に必要な給気口や換気口を決してふさがないようにすることです。<br />
壁に換気口などが設置されていて、開ける必要性の少ない小窓は、100円ショップなどでも売っている透明のビニールを窓枠に貼り付けると、格段に暖かくなります。明るさも確保できますし、その上からレースやドレープのカーテンを引けばビニールは隠れます。<br />
また、日の当たらない夜の冷え込み対策には、暖気を逃がさない厚手のカーテンがおすすめです。窓のサイズより大きくゆったりとさせるのがポイントです。</p>

<p><br />
<u><strong>◇床面を暖かくする</strong></u></p>

<p>床下からの冷気も暖房負荷としては大きな比率を占めます。せっかくの暖気を床に吸い取られないように、こたつの場合は敷き布団、ホットカーペットの場合は断熱マットなどを敷くと効果的です。</p>

<p>また、古い家屋は、全体として断熱性能を高めるためにコストがかかります。しかし、和室の場合は畳をあげると、その下は比較的簡単に取り外せる板張りであることが少なくありません。床下にもぐっての工事ができない場合は、板張りを一旦はずして、根太（<strong>※１</strong>）の間に断熱材を敷き詰めると、畳面は格段に暖かくなります。フローリングを張り替えるのとは違って、比較的コストをかけずにできるリフォームです。</p>

<p><strong>※１</strong>　根太（ねだ）…床板を受ける横木</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/tatami.jpg"><img alt="簡単リフォーム術" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/tatami-thumb.jpg" width="300" height="200" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇局部暖房を活用する</strong></u></p>

<p><strong><font color="green">★こたつテーブルの工夫</font></strong><br />
勉強や読書、仕事時の暖房は、部屋全体の温度は低めに抑えて、足元を暖めると快適です。<br />
最近では「こたつテーブル」「イス式こたつ」など市販のものもあります。どのようなものかは検討がつくと思いますが、購入しなくても手持ちのテーブルやデスクを活用してこたつテーブルを簡単に作ることができます。</p>

<p>まず、テーブルの天板の側面にひざ掛けや古毛布を平画鋲や両面テープなどで固定し、床まで届くように4周囲います。イスが入る面は、布の端部が来るようにして、ひだを寄せたり50㎝程度重ねたりすると良いでしょう。<br />
壁や側板や引き出しなどで床まで囲いがある場合は、その面は省略してもかまいませんが、同じように囲うと断熱効果が高まります。イスも、市販のイスを参考に、ひざ掛けなどで座面より下を三方囲います。</p>

<p>あとは小さな暖房器具をセットするだけ。市販のこたつテーブル用のヒーターもあるようですが、安全なものであれば、手持ちのヒーターでも代用できます。私も、自宅で仕事ではこの方式を活用しています。</p>

<p><strong><font color="green">★湯たんぽの活用</font></strong><br />
エコ意識の高まりもあってか、最近は湯たんぽが人気だそうです。いろいろな商品が出回るようになりましたが、ペットボトルにお湯を入れて代用する方法も、結構利用されているようです。寝る前に布団に入れておくだけで、布団に入った直後のひんやり感は避けられますし、朝まで暖かさは保たれます。<br />
ただし、低温やけどには十分注意が必要です。</p>

<p><br />
<u><strong>◇暖かく活動的な服装</strong></u></p>

<p>床暖房を使う場合は別として、冬場の室内は上の方が暖かくなりますので、下半身を暖めるのが効果的です。冒頭にあるように、冬に薄着でいるのは好ましくありませんが、活動性も大切です。保温効果のある下着や、ベストなどをうまく組み合わせて体温を調節し、こたつに入り浸りということのないようにしたいものです。<br />
いつも忙しく活動していれば体も温まり、しかも有意義に時間を使えるというものです。</p>

<p><br />
<u><strong>◇お手入れと設置場所</strong></u></p>

<p>冷暖房器具は、手入れ次第で効果が違ってきます。こまめにホコリを払うなどして、効果を高めましょう。また、置く場所も重要です。窓などの冷気が侵入しやすい場所に設置すると、室内の温度差が少なくなり快適です。</p>

<p><br />
そのほか、日中、布団を日に当てるだけでも暖かさが大きく違いますし、何よりも健康的です。住まいや室内の温度差を少なくし、穏やかな暖かさになるよう工夫することが、節約だけでなく健康的な暮らしにつながります。健康的に暖房費の節約を考え、一挙両得としたいものです。</p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
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<title>『冬あたたかく住まうには-1』　暖房器具のかしこい選び方</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/11/1_22.html" />
<modified>2009-11-05T05:48:23Z</modified>
<issued>2009-11-05T05:46:18Z</issued>
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<created>2009-11-05T05:46:18Z</created>
<summary type="text/plain">冬暖かく住まうためには、暖房器具が欠かせません。暖房を選ぶ時は、暖める機能のほか...</summary>
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<dc:subject>question</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>冬暖かく住まうためには、暖房器具が欠かせません。暖房を選ぶ時は、暖める機能のほかに、快適性や健康面、安全面も考慮しなくてはなりません。昔の住まいは機密性も断熱性も低く、暖房をつけている部屋から廊下へ出ると一気に冷えてしまっていました。特にトイレや脱衣室など肌を露出する場所で、急激な温度差によって脳卒中が引き起こされるケースは、今でも少なくありません。高齢者の家庭内事故は、とても多いのです。</p>

<p>今は住まいの性能も良くなりましたが、暖房器具の適材適所の配置が重要なことに変わりありません。しかし、暖房の選択は地域によってまったく異なりますので、今回は首都圏エリアを対象に、暖房器具の選び方について考えてみましょう。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/yakan.jpg"><img alt="冬あたたかく住まうには" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/yakan-thumb.jpg" width="300" height="200" /></a><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇暖房方式の種類</strong></u></p>

<p><strong>【１】直接式と間接式</strong><br />
暖房は大きく分けると、直接ガスや石油を燃焼して空気を暖めるものと、水やオイルなどの媒介となるものを通して空気を暖めるものがあります。効率的なのは当然ながら直接暖める方式ですが、安全面や快適性などを加味して考える必要があります。</p>

<p><strong>【２】対流式と輻射式</strong><br />
エアコンやファンヒーターなど、ファンによって暖かい風を吹きだす「対流式」と、床暖房やオイルヒーターのように熱を放射する「輻射式」があります。対流式はすばやく部屋を暖めることができますが、ホコリを舞い上げたり空気を乾燥させたりします。<br />
また、風は意外に身体にストレスを与えます。断熱性・機密性の低い住まいの場合は、ファンも強力なものが必要となり、そのぶん知らずにストレスを受けていることになります。その点、輻射式は心身に優しい暖房といえますが、温まるのに時間がかかりますので、対流式と上手に組み合わせると良いでしょう。</p>

<p><strong>【３】全体暖房と局所暖房</strong><br />
昔は、火鉢1つが暖房の全てというのが当たり前でした。室内も多少温まりはしますが、「手焙り」という別名の通り、まさに近くに寄って、身体だけを暖める局所暖房だったと言えるでしょう。<br />
住まいの性能が高気密・高断熱になり、全館空調になると局所暖房の必要性は薄れていきます。しかし、高齢者のそばなど高めの温度設定が必要な場合や、肌を露出する場所では、局所暖房を上手に活用すると良いでしょう。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/irori.jpg"><img alt="心落ち着くいろりの火" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/irori-thumb.jpg" width="300" height="199" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇暖房器具の種類</strong></u></p>

<p><strong><font color="green">★エアコン</font></strong><br />
最もポピュラーな、ヒートポンプ式の暖房器具です。ヒートポンプ式の特徴として、冬場の外気温が下がりすぎる地域では使用できないという難点がありましたが、技術の向上で幅広く利用できるようになりました。エアコンは、ファンをまわして暖めますが、全館空調用のものは穏やかな風のものも開発されています。</p>

<p><strong><font color="green">★ファンヒーター</font></strong><br />
ガスや石油を熱源とする暖房は、エアコンが普及する以前、大活躍しました。すぐに暖かくなるという利点のほか、最近のものは吹き出し口が床近くにありますので、足元まで暖かく、快適に過ごすことができます。</p>

<p><strong><font color="green">★床暖房</font></strong><br />
床暖房の最大の特徴は、足元から暖かくして室内を均一な温度に暖めることができる点です。空気も汚さず、気流も発生させない、まさに理想的な暖房です。ただし、温まるのに時間がかかりますので、エアコンと併用し、使い分けるのが一般的です。</p>

<p><strong><font color="green">★ストーブ・暖炉</font></strong><br />
暖房としては最も効率的で、すぐに温まるのが特徴です。しかし、室内の酸素を使って燃焼するため、排気ガスによる空気の汚れが生じます。このため、換気に気を配ることが重要です。また、燃料の補給の手間や転倒による火災の危険もあります。しかし直接燃えている火を眺める癒し効果には、捨てがたいものがあります。</p>

<p><strong><font color="green">★こたつ・ホットカーペット・あんか</font></strong><br />
こたつはまさに“頭寒足熱”。根強い人気で、洋風の住まいにも取り入れられています。また、ホットカーペットは設備投資が必要な床暖房に比べて、手軽に取り入れることができます。</p>

<p><strong><font color="green">★FF式暖房機</font></strong><br />
壁際に設置し、丸い二重の筒を外に出して、給気と排気を同時に行うものです。外気を取り入れて燃焼させ、外部に排気しますので空気を汚しません。</p>

<p><strong><font color="green">★その他のヒーター</font></strong><br />
オイルを電気で温めるオイルヒーターは安全で清潔で輻射熱で心地よく暖めます。最近人気のセラミックヒーターは、セラミックに発熱体を焼き付けて温めるものです。その他、赤外線ランプの熱を反射される輻射熱のハロゲンヒーターや、遠赤外線効果で体の芯まで暖めるカーボンヒーターなどがあります。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/kotatsu.jpg"><img alt="こたつは根強い人気" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/kotatsu-thumb.jpg" width="300" height="198" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇暖房器具の選び方</strong></u></p>

<p>それでは暖房器具を選択する上で、暮らしの中でどのようなシーン・ニーズがあり、それぞれどのような暖房が適しているのでしょうか。</p>

<p><strong>＜用途別選択＞</strong><br />
広い部屋を暖めたい・部分的に暖めたい・すぐに暖かくしたい…など、まず目的をしっかり把握しましょう。それぞれのニーズに最適な暖房器具は、上記の暖房器具の種類をご参照ください。</p>

<p><strong>＜快適な暖房にしたい＞</strong><br />
「頭寒足熱」、「部屋全体・家全体の温度を均一にする」、「気流を発生しない」、「空気を汚さない」、この４つが快適さのポイントです。どれを最優先するかを考えて選択しましょう。</p>

<p><strong>＜安全面を考えた選択＞</strong><br />
高齢者や子供、ペットの安全のためには、石油ストーブやガスストーブなど、直接火を燃やすもの、器具が熱を帯びるもの、転倒の危険のあるものは、極力避けたいものです。<br />
また、湯たんぽやあんかは低温やけどの危険もありますので、寝る前に布団を十分に暖めておいて、寝るときには外すなどの注意が必要です。</p>

<p><strong>＜空気をきれいに保ちたい＞</strong><br />
電気を使う暖房、温水やオイルを媒介にするものは空気を汚しません。また、石油やガスを燃焼する暖房もFF式の場合は直接室内の空気を使わず排気も外に出すので空気を汚しません。乾燥やホコリの舞い上がりなどにも配慮すると、床暖房が最適です。</p>

<p><br />
ムダのない効率的な暖房は、やはり適材適所と組み合わせの妙ということになります。省エネや経済面も考えながら、上手に暖房器具を取り入れたいものです。</p>

<p>次回は、暖房費の節約についてまとめてみます。</p>]]>
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<title>『知っておきたい住まいの法律-2』　得する法律</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/10/2_25.html" />
<modified>2009-10-15T03:24:34Z</modified>
<issued>2009-10-15T03:23:31Z</issued>
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<summary type="text/plain">住まいがあるということは、私たちに大きな安心を与えてくれます。年金暮らしになった...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>住まいがあるということは、私たちに大きな安心を与えてくれます。年金暮らしになった時、すでにローンを払い終わった住まいがあるのと、まだこれから家賃を支払っていかなければならない状況とでは、その安心感が大きく違ってきます。</p>

<p>経済が右肩上がりで安定する時代でなくなった今、住まいを上手に取得することは、これまで以上に重要なポイントとなります。そのためには、住まいに関する法律や、さまざまな税金面の特典も見逃せません。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇住宅ローン控除</strong></u></p>

<p>昔からなじみのある住宅ローン控除の額が、今年大幅にアップしました。住宅ローン控除は、直接所得税から差し引かれる「減税」です。しかも今回の改正で、住民税からも控除できるようになりました。また、<a href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/07/3200.html#more">長期優良住宅</a>を取得する場合は、<font color="red">過去最大の600万円</font>の控除が可能となります。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/1015_1.JPG"><img alt="住宅ローン控除の概要" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/1015_1-thumb.JPG" width="600" height="179" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇長期優良住宅に関する特別控除</strong></u></p>

<p>この制度は、長期優良住宅制度と同時に設定されました。長期優良住宅制度は、子供世代の負担を軽減し、建物の耐用年数を高めて、地球資源を保全する目的で設定された制度です。</p>

<p>対象は、住宅ローンを利用しない長期優良住宅取得者で、<u>長期優良住宅にするための性能強化費用の10％相当額を、その年の所得税から控除</u>できます。性能強化費用が1,000万円を超える場合は、<font color="red">1,000万円が限度、その場合の控除額は100万円</font>となります。また、その年に減税しきれなかった場合は翌年に繰り越して減税できます。</p>

<p><br />
<u><strong>◇親からの資金援助</strong></u></p>

<p><strong>１）贈与税の基礎控除</strong></p>

<p>贈与税の年間の基礎控除額は110万円です。<br />
例えば・・・</p>

<p>　 父親から<strong>70万円</strong><br />
＋祖母から<strong>30万円</strong><br />
<u>＋子供のころから世話になっている近所の老夫婦から<strong>10万円</strong></u><br />
<strong>合計　　110万円</strong>　　をその年にもらっても贈与税はかかりません。</p>

<p>夫婦でそれぞれの親から110万円ずつ贈与を受ければ、倍の220万円分の資金が増やせます。<br />
ただし、贈与してもらった金額は、夫婦それぞれの自己資金ですので、住まいの名義の持分もそれに沿ったものとする必要があります。</p>

<p><strong>２）住宅取得資金の贈与の非課税制度</strong></p>

<p>2009年、特定の条件を満たす場合の住宅取得資金の贈与について、<font color="red">500万円の非課税枠</font>が設定されました。これは、<font color="blue">2010年12月31日までの時限立法</font>で、直系尊属からの居住用家屋の取得資金のための金銭贈与に限定されます。相続時精算制度と違って課税の繰延べではないので、親に資産があり相続税が発生する場合の贈与については効果的です。</p>

<p>＜他の制度との組み合わせ＞</p>

<p>贈与税の基礎控除額<strong>110万円</strong>＋住宅取得に関する贈与に対する非課税枠拡大分<strong>500万円</strong><br />
＝<strong>610万円</strong>　　まで非課税となる。</p>

<p>夫婦それぞれの親から贈与を受けると…<br />
<strong>610万円</strong>＋<strong>610万円</strong>＝<strong>最大1220万円</strong>の資金が追加できる。</p>

<p>相続時精算課税制度の特別控除（下記参照）　<strong>2,500万円</strong>＋<strong>500万円</strong>＝<strong>3,000万円</strong>　まで非課税となる。</p>

<p><br />
<u><strong>◇相続時精算課税制度</strong></u></p>

<p>この制度は2003年１月１日より施行され、<font color="red">非課税枠は2,500万円、それを超える部分は一律20％の税率で課税</font>されるというもので、<u>贈与額が2,500万円になるまで何度でも適用可能</u>です。<br />
利用に際しては税務署への届出が必要で、適用対象者は、贈与者の場合は65歳以上の親、受贈者の場合は20歳以上の子となります。</p>

<p><img alt="相続時精算課税制度" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/1015_2.JPG" width="598" height="103" /></p>

<p>＜メリットと注意点＞</p>

<p>・生前に所定の子供に所定の財産を委譲することができる。<br />
・相続人の間でトラブルになることもあるので、贈与に際しては相続発生時の資産配分をよく考えて行う必要がある。<br />
・一旦、相続時精算課税制度を利用すると、現行の贈与税の基礎控除枠(110万円／年)は利用できなくなる。<br />
<font color="blue">※3,500万円まで拡大された住宅取得資金に係る相続時精算課税制度の特例は、2009年12月31日で終了します。</font></p>

<p><br />
安心して住宅を取得するには、やはり自己資金を殖やすことが一番です。税制面での特例がある親からの贈与やローン控除なども有効に活用しましょう。<br />
加えて、大切なのは日々の節約です。自己資金を殖やし、ローン返済後も節約した分で繰上げ返済するなどの日々の努力が、安心を膨らませていきます。</p>]]>
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<title>『知っておきたい住まいの法律-1』　安心のための法律</title>
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<modified>2009-10-02T05:55:04Z</modified>
<issued>2009-10-02T05:52:55Z</issued>
<id>tag:www.interblog.jp,2009:/fp//2.879</id>
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<summary type="text/plain">「法律」と聞くと、難しくて専門家に任せるもの、と思われるかもしれません。しかし、...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>「法律」と聞くと、難しくて専門家に任せるもの、と思われるかもしれません。しかし、日々の生活に直結する法律は、知っておかないと損をする場合や、逆に知っていることでトクをすることがあります。住まいの法律に関しても、例外ではないでしょう。<br />
住まいの取得に失敗しないために、また少しでも有利に取得できるように、法律の知識もしっかり理解しておくことが大切です。今月は２回にわけて、「安心のための法律」と「トクする法律」について、まとめてみます。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇必要な性能を確保したい⇒「性能評価制度」</strong></u></p>

<p>2000年４月施行の『住宅の品質確保の促進等に関する法律』では、下記の事項が制定されました。</p>

<p>　１．住宅性能表示基準及び住宅性能評価制度の創設<br />
　２．住宅紛争処理体制の整備<br />
　３．新築住宅の請負契約または売買契約における瑕疵担保責任の特例</p>

<p>「この住宅は耐震性能が高いです」・・・といっても、基準となるものがなければ、本当に性能が良いのか、またどの程度良いのかは判断できません。そのために住宅性能表示基準が定められ、現在10項目の性能表示項目が設定されています。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/091001_fudousan1.JPG"><img alt="性能表示項目" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/091001_fudousan1-thumb.JPG" width="265" height="248" /></a></p>

<p>この制度を利用すると、希望する性能を満足する設計を依頼し、審査を受け、「設計住宅性能評価書」の交付を受けることができます。<br />
また、施工・完成段階での所定の現場検査を受けると「建設住宅性能評価書」が交付され、同時に万一トラブルが発生すると、指定の機関に紛争処理を申請することができます。</p>

<p><br />
<u><strong>◇入居後に不具合が見つかったら?⇒住宅瑕疵（かし）※１担保履行法</strong></u></p>

<p>上記の『住宅の品質確保の促進等に関する法律』では、新築住宅の請負人又は売主は、新築住宅を引き渡した時から10年間、住宅の構造耐力上主要な部分などの隠れた瑕疵につき、民法で定める請負人（売主の場合は請負人と同等に考える）の担保責任を負う、という特例が定められました。</p>

<p>それ以前も住まいの瑕疵担保責任に関する法律は、民法を初めとしてさまざまな取り決めがありました。しかし、昨今話題になった耐震偽造問題からもわかるように、売主が倒産してしまうと、買主は補修・建替えには二重ローンなど多大な負担を余儀なくされます。</p>

<p>このようなリスクを避け、安心して住まいの取得ができるように、『住宅の品質確保の促進等に関する法律』に定められた瑕疵担保責任が確実に履行されるように、2009年10月１日から、『住宅瑕疵担保履行法』が施行されることとなりました。</p>

<p>下記の図のように、万一新築の住まいに補修を必要とする瑕疵があった場合、その補修の履行を万全にするために、売主・請負人に保険の加入又は保証金の供託を義務づける法律です。瑕疵担保責任を履行するための資力確保を図り、倒産や責任不履行にも対処するものです。対象となる部位は構造上重要な部位や、雨を防ぐのに重要な部位などに限定されます。</p>

<p><br />
<strong>【住宅瑕疵担保履行法のしくみ】</strong><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/091001_fudousan2.JPG"><img alt="住宅瑕疵担保履行法のしくみ" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/091001_fudousan2-thumb.JPG" width="590" height="189" /></a><br />
※点線のルートは売主・請負人等が倒産、責任不履行時等の場合です。</p>

<p><br />
売主や請負人は、住宅の建設や販売の際に、資力確保措置（保険への加入または保証金の供託）が義務づけられます。</p>

<p><br />
<strong>※１　瑕疵担保責任とは</strong><br />
瑕疵とは簡単に言えば欠陥のことで、売買または請負契約の目的物に隠れた瑕疵があった場合に、買主又は発注者が追求しうる売主又は請負人の責任を言います。<br />
本来、瑕疵担保の規定は任意で、必要であれば契約書に詳細を明記します。ただし新築住宅の場合は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」による特例規制があります。</p>

<p><br />
今回の法律制定で、安心のもとに住まいづくりができる基盤がようやく整ったといって良いでしょう。しかし住まいを購入する側も、これらの法律をしっかり理解し、自分達の住まいに必要な性能をきちんと選択したうえで、本当に瑕疵担保責任に関して資金保全の措置がとられているかを確認することが大切です。</p>]]>
</content>
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<title>『屋上を楽しむ住まい-2』　屋上を作るには</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/09/2_24.html" />
<modified>2009-09-17T02:47:43Z</modified>
<issued>2009-09-17T02:45:13Z</issued>
<id>tag:www.interblog.jp,2009:/fp//2.874</id>
<created>2009-09-17T02:45:13Z</created>
<summary type="text/plain">屋上の利用は、本来使われなかったスペースを有効利用できるほか、断熱効果や温暖化防...</summary>
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<dc:subject>question</dc:subject>
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<![CDATA[<p>屋上の利用は、本来使われなかったスペースを有効利用できるほか、断熱効果や温暖化防止効果も期待でき、良いことばかりのように思えます。しかし、屋上を利用するには気をつけなければならないポイントがあります。これからお伝えする点に十分配慮しながら、屋上の利用を考えていきましょう。</p>

<p><a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/yane.jpg"><img alt="屋上を作るには" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/yane-thumb.jpg" width="350" height="233" /></a></p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇荷重について</strong></u></p>

<p>建物の構造設計は、まず建物の重さと載せるものの重さを考えて設計します。また、雪が降ったときの雪の重さなども、事前に計算しておきます。そして、屋根面の床の厚みや構成を割り出し、それを支える梁や柱の太さなどを決めていきます。<br />
屋根の重さが変わると、それ以下の階の設計にも影響します。屋上に、勝手に当初の設定以上の重いものを載せてしまうと、屋上だけでなく建物すべてが荷重オーバーになってしまうため、注意が必要です。</p>

<p>したがって、屋上で植物を育てる場合、利用する土は、専用の極力軽いものを使い、あまり厚みが出ないようにします。植物も深く根を張らないものを吟味しましょう。<br />
新築時に屋上利用がわかっていれば、相応の荷重を見込んで設計できますが、あまり重く設定すると、建物全体の構造体に影響しますので、その分構造資材のコストが増してしまいます。リフォームして屋上を利用したいときは、今ある構造体が屋上利用に十分に対応できるかをしっかりチェックしなければなりません。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/okujou_nae2.jpg"><img alt="荷重について" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/okujou_nae2-thumb.jpg" width="350" height="233" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇防水について</strong></u></p>

<p>屋根は雨を防ぐ主要な部位として、新築住宅では10年間の瑕疵（かし）担保責任[*1]が規定されています。平らな屋上であっても、実際は緩やかな勾配が設定されていて、速やかに排水溝や排水ドレインに雨水を誘導できるようになっています。うっかりそのルートをふさいでしまうと、そこに水がたまり、のちに浸水の原因になることがあります。</p>

<p>また屋上の防水シートは、多少水や雪がたまっても水が浸入しないように、所定の立ち上がりがあります。しかし、防水シートの立ち上がりラインより上に土を盛って、植物に水やりをしたらどうなってしまうでしょうか。たちまち防水シートの内側に水が浸透してしまう危険があります。<br />
排水ドレインは、落ち葉などで塞がれないように形状に工夫がされていますが、それでも定期的な清掃が必要です。まして、屋上で植物を育てるとなるとなおさらです。</p>

<p>建物の外部のデザインや収まり部分のディテールは、雨水が建物に侵入しないような作り（雨仕舞い）を考えて、工夫されています。水をコントロールすることはそう簡単ではないのです。</p>

<p><br />
<u><strong>◇維持管理について</strong></u></p>

<p>維持管理のメインは、上記の荷重の問題と、雨仕舞いや排水の管理です。それ以外にも、強い風にとばされないよう、ものの固定や収納も重要なポイントです。そのほか、あらかじめ設計士と相談して、手すりなどが腐食していて危険ではないかなど、日々の点検・管理のポイントをリストにまとめておくとよいでしょう。</p>

<p><br />
<u><strong>◇屋上緑化の助成金について</strong></u></p>

<p>コンクリートブロック塀の倒壊の危険や都市の緑化推進のために、生け垣を普及させようとする運動が盛んになりました。多くの市町村がそのための助成を行なっています。より都心部では、３階建て以上の住まいや陸屋根の建物も多くなり、屋上緑化についても助成しているところがあります。区市町村などのホームページを確認するか、直接問い合わせてみましょう。草花を無償で配布しているところもあり、助成の条件となる植物の種類なども設定されている場合があります。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/hana.jpg"><img alt="屋上緑化の助成金について" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/hana-thumb.jpg" width="350" height="232" /></a></p>

<p><br />
屋上緑化や屋上利用は、しっかりした設計士の指導のもとに行なうべきでしょう。特に荷重や雨仕舞いの問題は、即、建物の性能や耐久性に影響します。建てた後も、当初の設定の範囲を超えないように維持管理していくことが大切で、排水等のメンテナンスも重要です。</p>

<p>日本人は住まいのメンテナンスを、自分ではあまり行なわない傾向にあると思います。しかし、屋上を利用する以上、日々の管理はとても大切です。設計士と維持管理の方法についてしっかり打ち合わせしておくことが重要です。</p>

<p><br />
…………………………………………………………………………………………………………<br />
[*1]　瑕疵担保責任<br />
売買契約の目的物（宅地、建物など）に、契約の締結当時にすでに欠陥・キズがあった場合、<br />
売主が買主に対して負う責任のこと。</p>]]>
</content>
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<title>『屋上を楽しむ住まい-1』　テーマで選ぶ屋上の楽しみ方</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/09/1_20.html" />
<modified>2009-09-03T08:22:29Z</modified>
<issued>2009-09-03T08:21:29Z</issued>
<id>tag:www.interblog.jp,2009:/fp//2.871</id>
<created>2009-09-03T08:21:29Z</created>
<summary type="text/plain">都市化が進み地価が上昇し、住宅の敷地のサイズは次第に小さくなっています。いまや庭...</summary>
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<dc:subject>question</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>都市化が進み地価が上昇し、住宅の敷地のサイズは次第に小さくなっています。いまや庭は猫の額のサイズが普通です。必要な居住スペースを確保しようと思うと、戸建住宅も上へ伸びていくしかありません。</p>

<p>また、雨の多い日本の風土では、昔はすばやく雨を建物から排出するために、三角屋根しか考えられませんでしたが、材料や工法の開発が進み、気軽にフラットな「陸屋根」にすることも可能になりました。この貴重な屋根の上のスペースを活用しない手はありません。</p>]]>
<![CDATA[<p><u><strong>◇屋上活用のメリット</strong></u></p>

<p>屋上活用のメリットは、ひとつではありません。家族の数だけ活用の仕方があるといって良いでしょう。</p>

<p><strong>＜断熱効果と地球環境保全＞</strong><br />
屋上緑化は、住まいの断熱性能を高め、省エネ効果をもたらすだけでなく、大気の浄化を助け、真夏の建物の表面温度を低下させるなど、周辺環境にも良い影響を与えます。</p>

<p><strong>＜第2の庭として活用＞</strong><br />
都市部では建物を建てた残りの敷地に、まとまった庭のスペースは望めません。しかし、屋上を活用すれば、まさに、建物の建築面積に相当する庭のスペースが確保でき、ガーデニングや家庭菜園を楽しむことができます。それだけ都会に緑が増えることも意味します。</p>

<p><strong>＜太陽と風と見晴らし＞</strong><br />
屋上は太陽が溢れ、さわやかな風が通り、見晴らしも良い、またとない空間です。このスペースをどう楽しむかは、ある意味で「いかに暮らすか」そのものとも言えます。自分流の屋上活用方法を見出すことは、豊かな暮らしの創造につながるのです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/gardening4.jpg"><img alt="屋上活用のメリット" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/gardening4-thumb.jpg" width="350" height="233" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇屋上スペースの楽しみ方</strong></u></p>

<p><strong>＜庭としての機能を楽しむ＞</strong><br />
庭園のように目で楽しむのもよし、ガーデニングをして楽しむのもよし。工夫次第で楽しみ方が広がります。家庭菜園のような平面的な構成だけでなく、パーゴラ（棚）につる性の植物をはわせたり、よしずやオーニング（日よけ）を組み合わせたりして、木陰を作り出して立体的に屋上スペースを活用すると、より楽しい空間になります。</p>

<p><strong>＜ペットとの暮らしを楽しむ＞</strong><br />
屋上は小さなドッグランにもなります。外にも開かれているため、人間とペットとのストレス解消の場に最適です。</p>

<p><strong>＜リビング・ダイニングの機能を楽しむ＞</strong><br />
クーラーの効いた室内とはまた違った、屋外のアウトドアリビングやダイニングとして積極的に屋上を活用すると生活に変化が出ます。バーベキューをしたり、昔の下町の暮らしのように、縁台を出して浴衣で風呂あがりのビールを楽しんだり…。<br />
また、デッキチェアに寝そべって星空を見るなど、楽しみ方はいろいろあります。虫除け効果のあるハーブを植えておくなど、機能的な工夫を組み合わせると一石二鳥です。</p>

<p><strong>＜趣味やリフレッシュの場として楽しむ＞</strong><br />
ちょっと贅沢ですが、ジャグジーや露天風呂などを楽しむこともできます。お風呂好きの日本人は、お風呂への思い入れが強いものです。<br />
屋外でなくとも、ペントハウスに開放的な浴室を設置し、屋上の緑を眺めながら、半戸外の気分で入浴できるような造りも可能です。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/pet1.jpg"><img alt="屋上スペースの楽しみ方" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/pet1-thumb.jpg" width="350" height="233" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇屋上を楽しむための機能</strong></u></p>

<p>屋上を楽しむためには必要な設備がしっかり考えられていることが大切です。</p>

<p><strong>＜給排水・電気設備＞</strong><br />
給水設備と雨水以外の排水設備が必要なのはもちろんですが、照明を設置することなどを考えれば、コンセントの配置も大切です。ちょっとした灯篭のような雰囲気重視の照明、夜の屋上を楽しむための照明、調理などに必要な電源など…何をどう楽しむかで、必要な設備がかなり違ってきます。</p>

<p><strong>＜道具類の収納＞</strong><br />
忘れがちですが、意外に難しいのが、屋上の収納です。ガーデニング、ペットとの時間、屋外での食事などを楽しむためにはそれぞれ必要な道具があります。屋上の清掃だけを考えても、いろいろな道具が必要でしょう。<br />
これらをいちいち下から運んでくるのは面倒ですし、屋上に放置したり、コンテナなどの簡易収納に納めたりすると、せっかくの屋上スペースも雑然としてしまいます。<br />
さらに、軽量のものは強風で飛ばされる可能性もあり、大変危険です。取り出しやすく機能的で、見た目にもすっきりとした収納の工夫が必要です。</p>

<p><strong>＜フック＞</strong><br />
壁にフックがあると、とても便利です。朝顔など植物を絡ませるネットを固定したり、オーニングを張ったりするのに活躍します。また、物干しや、ちょっとした道具をかけておくなどの用途にも使えて便利です。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/gardening3.jpg"><img alt="屋上を楽しむための機能" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/gardening3-thumb.jpg" width="350" height="253" /></a></p>

<p><br />
屋上空間は、日々の暮らしの中で、「日常の中の非日常」といえる得難い空間となる要素が満載です。<br />
しかし、建物の屋上に庭を作るには、防水面や荷重面など綿密な設計が重要で、安易に考えてよいものではありません。また植物の知識も必要で、日々の管理にも注意が必要です。</p>

<p>次回は、それらの技術的な問題について考えてみます。</p>]]>
</content>
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<title>『住まいとユニバーサルデザイン-2』　設備</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/08/2_23.html" />
<modified>2009-08-20T03:25:53Z</modified>
<issued>2009-08-20T03:23:01Z</issued>
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<created>2009-08-20T03:23:01Z</created>
<summary type="text/plain">住まいの中のユニバーサルデザインに関しては、「世界中の万人に分かりやすい」もので...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.interblog.jp/fp/">
<![CDATA[<p>住まいの中のユニバーサルデザインに関しては、「世界中の万人に分かりやすい」ものである必要はないかもしれません。しかし、無防備な状態で長く過ごす住まいにおいて、体格、理解力、身体能力に違いのある家族全員が安全に、快適に利用できるデザインはとても大切です。特に設備や機器類は次々に新たなものが登場し、高機能で複雑化しています。<br />
今回は、主に水まわりの設計や、高齢者の住まいにおける工夫について考えていきます。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br><u><strong>◇洗面・脱衣室</strong></u></p>

<p>ある女性芸人と、やはり芸人である姑のやり取りがTVで繰り広げられていました。その中で「お義母さんは洗面台の周りをいつもびしょびしょにする」というくだりがありましたが、これは背の低い姑にとっては洗面化粧台の高さが高すぎて、手にすくった水が腕を伝ってこぼれてしまうためです。</p>

<p>逆に背の高い人にとって、低い洗面化粧台は腰を痛めてしまいます。子供のための踏み台が組み込まれているものもありますが、家族全員に快適な洗面化粧台はなかなか難しいものです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/senmenjo2.JPG"><img alt="洗面・脱衣室" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/senmenjo2-thumb.JPG" width="300" height="200" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇浴室</strong></u></p>

<p>最近はユニットバスが多く使われますので、機器としては安全に、快適に工夫されています。個別に設計する場合は、いろいろ配慮すべき点が多い場所です。主なものとして、以下の２点に注意するとよいでしょう。</p>

<p><strong>＜安全面＞</strong><br />
　・滑らない床材やバスタブの床面<br />
　・安全に入浴できるバスタブのサイズや高さ、手すりの設置など<br />
　・出入りを制限するチャイルドロック</p>

<p><strong>＜快適面＞</strong><br />
　・誰もが快適に利用できるよう、高さが自在に調節できるシャワーヘッド</p>

<p><br />
<u><strong>◇キッチン</strong></u></p>

<p>キッチンは火気があり、刃物があり、電化製品がたくさんあります。危険なパーツが多いだけに、誰もが安全に使うのは難しい部屋です。<br />
わが家の例ですが、たまに来る母は洗った包丁を水きり棚に載せる癖がありました。しかしその位置は私の目の高さと同じです。近眼の私は、突然目の前に刃先が現れてぎょっとします。母と私はかなり背丈が違うので、なかなかその危険が理解されないのです。</p>

<p>キッチンは、多くの危険がひそんだ場所とも言えます。キッチン用具の選定や配置、日々の管理は、そのような状況が起こりうることを想定して考える必要があります。また、今や男性も料理する時代ですから、子供のころからキッチンに親しませ、料理の知識を身につけさせたいものです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/kitchen4.jpg"><img alt="キッチン" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/kitchen4-thumb.jpg" width="300" height="305" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇高齢者と設備機器</strong></u></p>

<p>高齢になるほど住まいにいる時間が長くなり、機器類に頼る頻度も高くなります。特に活動が制限されてくると、ベッドまわり等にいろいろな機能を集中させる必要が生じます。一つ一つの機器は快適でも、それら全体が集まったときに使いやすくするためには、間取りや設計面でも工夫が必要でしょう。</p>

<p><strong>＜リモコン＞</strong><br />
体の自由が利かなくなればなるほど、リモコンは重要なアイテムです。しかし私たちの家庭には一体いくつのリモコンがあるでしょうか。とりわけ高齢者の住まいでは、狭いところにいろいろな機器が集中しがちで、リモコンの誤作動や操作性、紛失の心配など、問題が山積みです。万が一のことが起こらないよう、それらをしっかり管理することが大切になってくるでしょう。</p>

<p><strong>＜照明＞</strong><br />
目の機能が衰えている高齢者にとって、一定の明るさは必要です。しかしあまりに明るすぎると、強いまぶしさを感じます。また、安らぎのある室内のためには白熱灯が良いのですが、黄色い色調は白内障患者にとっては、一層ものが見えにくくなります。</p>

<p>家族全員が利用する設備まわりは、快適に過ごせる照明づくりの配慮も重要です。複数の照明を適所に配置することでまぶしさを軽減させ、必要な明るさを確保しつつ、安らぎのある空間を作ることができます。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/light.jpg"><img alt="高齢者と設備機器" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/light-thumb.jpg" width="300" height="241" /></a></p>

<p><br />
私たちの暮らしにおいて、今後も設備機器に頼る頻度は増す一方でしょう。高齢になるとなおさらです。個々の設備や機器の安全面、使い勝手を考えるのはもちろん、全体として使いやすくするデザインの工夫も欲しいものです。</p>

<p>同時に、住まいとしてそれらを統括した設計としてのユニバーサルデザインも必要です。さらにいえば住まいの中では、公共の場とは異なる“家族にやさしい”配慮を、日々の暮らしの工夫としても考えたいものです。</p>]]>
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<title>『住まいとユニバーサルデザイン-1』　居室と通路</title>
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<![CDATA[<p><br>「ユニバーサルデザイン」という言葉を、“公共の場のデザイン”に関した言葉として耳にされた方も多いと思います。駅や空港やその他公共施設におけるサインなどがよく知られています。わかりやすく、見やすく、そしてそれが意味することを、誰もが一目で理解できるということは、大勢の人々が行き交う場では重要なことです。特に、万一の場合の避難誘導サインを考えてみるとわかりやすいと思います。では、特定の家族の住まいにおけるユニバーサルデザインとは、どのようなものなのでしょうか。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/chikatetsu.jpg"><img alt="ユニバーサルデザインとは？" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/chikatetsu-thumb.jpg" width="350" height="233" /></a></p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><u><u><strong>◇ユニバーサルデザインとは</strong></u></u></p>

<p>ユニバーサルデザインとは、老若男女、健常者も障害者も快適に利用できることを目指して提唱されたものです。“万人にやさしいデザイン”とも言えるでしょう。この「やさしい」という言葉の幅広さが、ユニバーサルデザインの本質を的確に表しているように思います。「わかりやすいやさしさ」、「ソフトな形のやさしさ」、「安心・安全のやさしさ」、「万人が利用しやすいやさしさ」…やさしさという言葉が持つ広がりは、それを追求する範囲の広さを物語っています。</p>

<p>また<a href="http://www.interblog.jp/fp/page/2009/07/3200.html#more">前々回</a>お話したように、「長期優良住宅」に関する法律が本年度から施行されましたが、200年間もの耐用年数を有し、いろいろな人が住むことになる住まいにおいて、ユニバーサルデザインはますます重要なポイントとなるでしょう。住まいとは、赤ちゃんからお年寄りまで、また元気な人から具合の悪い人まで、さまざまな人が日々生活する場なのです。</p>

<p>日本では、「バリアフリー」という概念が先行して一般化しました。バリアフリーとは文字通り「バリア=障害」を取り除くという意味です。日本語の一般的な解釈だとやさしさの追及は広く、さまざまな障害を取り除くことにもつながりますので、似たようなイメージですがより限定された意味合いで使われています。</p>

<p>ユニバーサルデザインとは、人間の行動や判断に対して考察していくものです。例えば「見る」という行動一つに対して、子供でもお年寄りでも、どんな人でも見やすく・見間違わない・疲れないデザインを考えていかなければなりません。わかりやすくするために部位別に例を挙げて考えてみましょう。</p>

<p><br />
<u><strong>◇通路とユニバーサルデザイン</strong></u></p>

<p><strong>＜廊下＞</strong><br />
廊下とはどのような場所でしょうか。家族全員が使う、通行を目的とした場所ですが、一般的に暗くて狭くなりがちです。この「暗い」に対しては、極力自然光を取り入れるように設計する他、夜間のお年寄りの通行を考え、暗くても安全なようにフットライトや手すりを設置することなどが考えられます。また「狭い」に対しては、車椅子でも楽に通行できる広さや、突然のドアの開閉に対する安全など、工夫は多岐に渡ります。<br />
ここでは、バリアフリーもデザインの要素となります。通行に関しては、もちろん滑らない床材、子供が転んでもケガをしないように角となる部分の材質も考慮する必要があります。</p>

<p><strong>＜玄関ホール＞</strong><br />
基本的に廊下と同じですが、靴を脱いで生活する日本では、段差が発生する箇所です。上框を境としてきちんと認識できる色や素材とする他、バリアフリー的な工夫が重要となる部位です。</p>

<p><strong>＜階段＞</strong><br />
勾配を緩やかにする、転倒してしまった場合の危険に備えて一直線にしないなどの安全配慮の他に、年をとっても楽に電球の交換ができることも、忘れがちですが大切なポイントです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/genkan.jpg"><img alt="通路とユニバーサルデザイン" src="http://www.interblog.jp/test/fp/genkan-thumb.jpg" width="248" height="350" /></a></p>

<p><br />
<u><strong>◇居室とユニバーサルデザイン</strong></u></p>

<p><strong>＜リビング・ダイニング＞</strong><br />
食事を取る・団らんする・勉強する･仕事をする・テレビやビデオを見る･趣味の時間を過ごすなど、リビング・ダイニングでの活動は広範囲です。当然それに必要な家具で埋まりがちですが、昔の茶の間は茶箪笥と折りたたみのちゃぶ台だけと、とてもシンプルでした。不要なものは置かない、なるべく兼用する、システム家具などに組み込むなど、部屋をすっきりさせることがまず先決です。幼児が歩き回っても安全で、車椅子でも自在に動ける整理された室内が理想的です。みなさんのお宅のリビングはどうでしょうか。</p>

<p><strong>＜子供部屋＞</strong><br />
狭い部屋にベッドと机、本棚などがレイアウトされます。家具の配置によっては、窓やバルコニーからの転落の危険性もありますので、慎重に考えたいものです。また、子供はあっという間に成長しますので、イスや机は成長に合わせて調節できるものがよいでしょう。子供のときだけでなく、大人になって巣立つまで、快適に暮らせることが大切です。</p>

<p><strong>＜主寝室＞</strong><br />
建て替え希望のお客さまと話をしていたとき、新婚時代の話として、『夫に洗面所に鏡を取り付けるように頼んだところ、背の高い夫は妻の背丈より高いところに取り付けてしまい、憤慨した』という話を聞きました。二人だけの部屋でも、意外に使い勝手に差が出てくるものです。また、高齢になったら居住の中心になる場合もありますので、コンセントやスイッチの位置や数、室内の機能なども長期的観点で考えたいものです。</p>

<p><br />
<a href="http://www.interblog.jp/test/fp/img/living2.jpg"><img alt="居室とユニバーサルデザイン" src="http://www.interblog.jp/test/fp/img/living2-thumb.jpg" width="350" height="233" /></a></p>

<p><br />
昔から、日本の家屋は木で作られていました。床には畳や柔らかい木材、建具にも木材や障子紙が使われ、材質に統一性がありました。また、身体のサイズにあわせた１間とか3尺、1坪などのモデュールで統一され、ある意味では「やさしい」住まいや暮らしだったと言ってよいでしょう。</p>

<p>その後、工業製品が住まいの中に登場し、室内にもさまざまな家電や家具が置かれるようになりました。モノがあふれるようになり、住まいは統一性のないものになってしまったのです。それをいかに統一していくかが、これからの課題でしょう。</p>

<p>しかし、人に「やさしい」住まいは、全てデザインでつくるもの、デザインが解決してくれるものと考えるのは間違いです。日々の工夫と配慮で、人に「やさしい」住まいを考える目を持つことも重要です。</p>]]>
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