
佐藤 章子(さとう あきこ):
ハウステージ有限会社代表。
CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。
住宅ローンには、大きく分けて「公的融資」と「民間融資」の2つがあります。
住宅を購入するときに、ほとんどの人が利用するのが住宅ローンです。住宅資金の借入先について、基本的な知識は押さえておきたいものです。
主な公的融資は…住宅金融公庫、年金住宅融資、財形住宅融資、自治体融資などがあります。
主な民間融資は…銀行、保険会社、ノンバンクなどで扱っています。
「公的融資」は、固定金利で長期返済ができるという特徴があります。ですが、ローンを適用するためには、住宅に対する細かな条件をクリアする必要があります。つまり、利用できるローンが制限されることがあるので、購入時にその条件をきちんと確認することが大事です。

変動金利が適用できる「民間融資」は、低成長の社会状況下、長期固定の住宅金融公庫よりも金利が低くなるケースもあります。そのため、ローンを組む際に民間融資を検討する方も増えてきています。公庫融資にするか、民間融資にするか…住宅ローンを組む際に誰もが迷う点で、どちらが良いとは一概に言い切れませんが、住宅ローンは長期間払い続けていくものです。これから何十年も低い利率のまま金利が推移するとは限りません。
いざというときの救済措置が充実している公庫ローンのメリットなども充分検討した上で、自分のライフスタイルにあった形の融資を選択したいものです。
公的融資と民間融資のポイントをチェック!
公的融資
メリット:長期固定金利なので、返済計画が立てやすい。
金利が確定しているため、安心感がある
デメリット:融資を受けるために一定の規定がある
民間融資
メリット:今は金利が低いため、公的融資よりも金利が低くなることも。
(住宅ローンは金額が大きいので、金利が1%変わるだけで支払額が百万以上変わることも)
デメリット:変動金利や短期固定金利が中心なので、金利上昇のリスクがある。
各銀行で金利などの条件が異なるので、一つ一つきちんと調べる必要がある。

住宅ローンは、種類によって金利タイプ、借入限度、借入条件などが異なります。それぞれの特徴を知って、賢くローンを組みたいものです。
また、住宅ローンも変化の時を迎え、新しい融資の形が生まれています。公的融資と民間融資を組み合わせたものや、住宅ローンを証券化したものなど、新しい試みが始まっています。こうした新しい住宅ローンなどについても、機会があれば取り上げていきたいと思います。
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コメント (1)
住宅ローンについて
ローンを借りて、貯金がある場合、この分の住宅ローンの金利が0にするローンの名前を教えてください。
また、主に何の銀行をやっているかを教えてください。
以上 よろしくお願い致します。
投稿者: 豊 洋 | 2006年01月23日 23:15
日時: 2006年01月23日 23:15