
佐藤 章子(さとう あきこ):
ハウステージ有限会社代表。
CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。
総費用から考えてどちらが得するのかは、年齢や物件によって変わってきます。
そこで、今回は購入を中心に、メリット・デメリットや購入の場合の選択ポイントなどについて考えてみましょう。
<購入のメリット・デメリット>

<賃貸のメリット・デメリット>

<購入と賃貸、選択のポイント>
・時期を考慮する
インフレ時には、固定金利のローン負担が軽くなります。一方で無理な借入金はデフレ時期に破綻の原因にもなります。
・総費用を比較する
メンテナンス費用から税金まで全て含めて、賃貸の場合と購入の場合で、総費用を計算して比較します。初年度、次年度と計算して収支を比較すると、全ての期間で購入が上回っているなら賃貸の方が有利、ある年齢で逆転する…。といったことが分かります。
自分で計算していくのが大変ならば、ファイナンシャルプランナー等、専門家にシミュレーションを依頼してみてもいいでしょう。
・生涯設計の中でのリスクを考える
どちらがベストかは、生涯設計全体を見渡して考えることが大切です。特にいろいろなリスクと保険・貯金などの対策と合わせて考えましょう。
<リスクを少なくする、購入時のポイント>
メリット・デメリットを見れば、どのような物件のリスクが少ないか分かり、購入のデメリットが減っていきます。購入に確認しておきたいポイントをまとめておきましょう。

住宅を決めることが「究極の問題」たるゆえんは、いろいろな要素が複雑に関連して、すんなりと一般解答が難しい点にあります。くれぐれも衝動買いだけはしないようにしましょう。
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