MODERN Club/不動産よくある質問Q&A

信頼できる会社の見分け方[question]

Q:信頼できる会社を探しています。ポイントは?

A:住まいの建築や購入の際に関与する会社としては、ディベロッパーのほか、住宅メーカーや施工会社、設計会社、販売代理店などがあります。これらのすべて、あるいはいくつかを兼ねている場合もあります。住まいづくりは多くの会社や人々の共同作業です。それぞれの分野で歴史と実績のある会社を選択することがポイントです。

設計士として、初めての工事会社や職方と仕事をする時は、いろいろ事前に調査します。取引先などに問い合わせたり、技術力をチェックするために、施工中の現場を見に行ったりします。特に技術力に関しては、建築中の現場を見れば、いろいろと分かります。しかし、一般の方にとって、現場を見学して技術力をチェックしたり、業界の情報を精査することは難しいかもしれません。それでも、自分でチェックし、調査すれば、信頼を置ける会社に巡り会うことができるはずです。

●ディベロッパー・住宅メーカー・販売会社の見極め方
koujigenba.jpg
直接の売主に経験と実績があれば、施工や設計会社もある程度コントロールでき、良い設計や施工を導くことができます。その意味で売主は、最も大切な役割を担っているといえます。また、実績が少ない売主でも、売主としての役割をしっかり果たして、優良な施工会社や設計会社の協力を得られれば、優良な住まいをつくることはできます。売主としての考え方や施工会社、設計会社の選定などをあわせてチェックし、売主の経験と実績を確認しましょう。ポイントは、2~3年前の完成物件を見学すること。仮に大きな問題点がある場合でも、この間に表面化しているはずだからです。可能であれば、実際に住んでいる人に問題点などの聞き取りをすると良いでしょう。

●施工会社・設計会社の見極め方
設計に始まり工事完了まで、作業は一方通行で進行するわけではありません。常に相互にキャッチボールをしながら進めていきます。そのため、施工会社と設計会社の信頼関係を見極めることが大切です。また、設計会社の質は、ほぼ会社の歴史の長さと1年間の仕事量に比例すると思います。つまり経験の総量が、確かな質を獲得すると言っていいでしょう。住宅設計の経験の量も要チェックです。

多くの会社や人々が携わる住まいづくりは、どこをどうチェックしたらいいか、難しいかもしれません。しかし、できる範囲のことをマメに確認することが、リスクを減らし、より良い住まいを手に入れることにつながるでしょう。

以前、『住宅を買い換えるときのポイントは?』でも業者の選び方を少し解説しました。バックナンバーも参考にしてみてはいかがですか?

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.interblog.jp/bizmt/mt-tb.cgi/121

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


PAGE TOP