MODERN Club/不動産よくある質問Q&A

佐藤 章子(さとう あきこ):
コンサルタントオフィス ハウステージ 代表。 CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。

最近のご質問

2006年08月の記事

FPコラム:自分で考えよう!「本当のバリアフリー」[question]

「バリアフリー」という言葉で、何を連想されるでしょうか。「段差なしの床」「手すり」などが、一般的な連想でしょう。

誰もが必ず年を取り、大なり小なり足腰が弱くなっていき、今までできていたことが次第にできなくなっていきます。誰も避けることができない宿命です。かといって、「転ばぬ先の杖」として、単に平らな床にしたり、手すりを取り付けたりするだけでは、いざその時になってあわてることになります。

「バリアフリー」は、なにも高齢者だけに便利な仕組みではありません。高齢者に快適であれば、誰にでも快適であるはず。そこから本当の意味でのバリアフリーという考え方は出発します。

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FPコラム:子育てと住まいについて[question]

1年ほど前に『子どもを健全に育てる住まい』として、凶悪犯罪を引き起こした子どもが暮らしていた住まいの間取りなどをヒントに、住まいが子どもの心身の発達に大きく関与することをご紹介しました。

住まいが子どもの健全な成長に影響するのは心身面だけではありません。痛ましい子どもの事故が後を絶ちませんが、事故にあってから製造や管理の不備を言っても遅きに失します。親は子どもが利用または活動する地域や施設の安全を、自ら確認して回ってしかるべきではないでしょうか。その最重要箇所が住まいです。

今回は、住まいが子育てのあらゆる方面に大きく影響していることについて、幅広く見渡してみましょう。

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FPコラム:これからのライフプランと資金計画[question]

前回のコラムで「ゼロ金利政策」解除についてお話ししました。これから住まいの取得を考えている方は、価格の上昇、金利の上昇、さらに消費税の上昇も合わせてしっかりした対応が迫られそうです。

しかし、資金の蓄えが充分でないのに、あわてて購入するのはローンの負担が増すばかりです。充分に資産価値の高い物件を見極める時間も必要です。さりとて、時間がたてば価格も金利も上昇しそうで、それもまた家計を圧迫する元となります。

終身雇用制がくずれ、必ずしも右上がりの経済でない以上、これからの時代は個々の責任で一つ一つ慎重な判断が求められます。では、住まいの取得などと資金計画をどう考えれば良いでしょうか。

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FPコラム:ゼロ金利政策の解除と住宅ローンの行方[question]

日本銀行は7月14日、金融政策決定会合にて、「ゼロ金利政策」解除を決定しました。2000年8月にも一旦解除をしましたが、わずか7ヶ月で再び「ゼロ金利政策」をとらざるを得ず、それ以来の解除となります。

今回実質0%から0.25%へ金利が上昇しましたが、「年内には再利上げはない」との市場観測に対して、日銀筋は3日、年内再利上げ含みの発言を行っています。

既に8月3日時点で、「ゼロ金利解除」後の預金の利率上昇や住宅ローン金利上昇を決定した銀行も出てきています。今後もその傾向を強めるでしょう。

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FPコラム:リノベーションとは何?[question]

以前から、多少家賃が高くても、多少駅から遠くても、おしゃれなアパートは人気がありました。

デザイナーズマンションの人気もますます高くなりつつあり、建築雑誌の特集記事などには、ニーズを見事にとらえた賃貸住宅の事例として、「高い家賃からすると分譲マンション購入の方が遥かに有利にもかかわらず、入居者の言葉として『分譲住宅購入予定であったが、こんなすばらしいマンションなら、賃貸でも良いと思った』」と書かれていたことがあります。

供給側からは差別化して需要を掘り起こした努力の結果といえますが、ユーザーのサイドから見ると「ときめきのある暮らし」への渇望が見えてきます。

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