
佐藤 章子(さとう あきこ):
ハウステージ有限会社代表。
CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。
住まいづくり総集編3は資金面についてです。よくありがちな質問である、「固定金利がよいか」「変動金利がよいか」への絶対的な答えはありません。どのような返済方法が最適かは、それぞれの人生設計によって異なります。ライフスタイルと資金の調達、ローンの返済方法について考えてみましょう。
私はこのコラムで、繰り返しライフプランニングの大切さを強調してきました。どんな住宅雑誌やセミナーで情報を入手したり勉強したりするよりも、自分でライフプランニングを作ってみる方が、遥かによい住まいを手に入れる近道だからです。
前回のコラムでも紹介した、過去のコラム『最適な住まいの購入方法とは1』『最適な住まいの購入方法とは2』は、ドラマ仕立てで住まいづくりの手順とライフプランニングの方法を、なんとか理解していただこうとしたものです。
もともとこのコラムは、住まいを手に入れる方の様々なご質問にお答えしたり、役に立つ情報を提供したりする場です。
それを再度総集編として、しかも短い紙面にまとめようと思うのは、様々な知識はまず豊かな土壌がないと、そして頭の中で体系化されていないと、実際に有効に働かないと思うからです。
「住まいづくり 総集編1」は、その豊かな土壌づくり(=実は住まいづくりで最も大切なこと)について考えたいと思います。
はじめに
「共有名義 総集編4」は、共有名義に関係する事柄の用語解説です。総集編は今後も折を見て共有名義以外についても取り組みたいと考えていますので、各テーマにまつわる用語の解説は独立させて1つの項目にいたします。
いずれまとまることで、住まいに関する用語の中でも、特に重要と思われるもの、トラブルやリスクの回避に役立つものをセレクトした用語一覧として機能すれば幸いです。紙面の関係で、あくまで概略であり、また年度が変わると税制も変わる可能性があります。掲載されている語句を参考に、詳細はその都度各関係機関にご確認ください。