MODERN Club/不動産よくある質問Q&A

佐藤 章子(さとう あきこ):
コンサルタントオフィス ハウステージ 代表。 CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。

最近のご質問

2008年08月の記事

『長屋の暮らしに学ぶ-3』 下町の共同生活[question]

住む町も、人によって好みが表れるようです。もちろん学校や職場への便もありますが、下町好み、ベイサイド好み、中央線沿線好み・・・と、住む町から結構人柄もだいたい分かってしまいそうな感じがします。最近では、以前はあまり人気のなかった下町の付き合い方も見直されつつあるようです。核家族で近隣に対して閉鎖的な従来のスタイルが、現代の日本の実情に合わなくなっている結果だと思います。

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『長屋の暮らしに学ぶ-2』 共用部分の意味[question]

『長屋の暮らしに学ぶ-1』では、共に暮らすことの意味や共同体の重要性について考えてみました。長屋は、共同の井戸端などが重要な役割を果たしてきたといえますが、残念ながら現代には、これに代替するような場所はそうそう見つかりません。

しかし最近では、パーティールームや集会室などがのあるマンションをしばしば見かけます。共用施設が多いぶん購入費も管理費も高くなりますが、そこには江戸の井戸端にあったような利点もありそうです。付加価値があり、共用部分を持つマンションの多くは戸数の多いマンションですので、多様なコミュニケーションも可能なのではないでしょうか。

私たちは、こうした共用部分をどのように活用すれば、隣人やご近所と良質な共同体を作りだせるのでしょうか。また、共用部分を持たない戸建住宅地では、どのようなコミュニケーションが考えられるでしょうか。

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『長屋の暮らしに学ぶ-1』 江戸時代の共同体[question]

戦後、集合住宅での暮らしが一般的になりました。、特に都市部では、なかなか一般の人が戸建住宅を取得するのは困難になりましたです。また、都市部には若者が大勢集まりますので、単身用のアパートも多く建てられました。一つ一つの住戸が閉鎖的な構造の集合住宅で、「隣は何をする人ぞ」のように、干渉されない気楽な生活を謳歌(おうか)してきたとい言えます。しかし、新築マンションに入居当時は、誰もが若かったけど、次第に住民全体が高齢化し、一人ひとり暮らしの高齢者がの増加といった人知れず亡くなるなどが社会問題化し問題から、ふれあい社会が見直されつつあります。家族という単位の次に、ご近所や町内という単位で、互いに助け合って生活していた先人達たちから、我々私たちは何か学ぶものはないのでしょうか。

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『コーヒーブレイク 飛騨高山』[question]

今年は、日本の伝統文化の良さを再確認し、今の私たちの住まいや暮らしにも取り入れられるヒントをご紹介しています。これからも、しばらくこのシリーズを続けていきますが、ここで一度一息入れてみたいと思います。
今回ご紹介するのは、飛騨高山で私が感じた日本の伝統文化の良さについてです。

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