
佐藤 章子(さとう あきこ):
ハウステージ有限会社代表。
CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。
住まいがあるということは、私たちに大きな安心を与えてくれます。年金暮らしになった時、すでにローンを払い終わった住まいがあるのと、まだこれから家賃を支払っていかなければならない状況とでは、その安心感が大きく違ってきます。
経済が右肩上がりで安定する時代でなくなった今、住まいを上手に取得することは、これまで以上に重要なポイントとなります。そのためには、住まいに関する法律や、さまざまな税金面の特典も見逃せません。
「法律」と聞くと、難しくて専門家に任せるもの、と思われるかもしれません。しかし、日々の生活に直結する法律は、知っておかないと損をする場合や、逆に知っていることでトクをすることがあります。住まいの法律に関しても、例外ではないでしょう。
住まいの取得に失敗しないために、また少しでも有利に取得できるように、法律の知識もしっかり理解しておくことが大切です。今月は2回にわけて、「安心のための法律」と「トクする法律」について、まとめてみます。