MODERN Club/不動産よくある質問Q&A

佐藤 章子(さとう あきこ):
コンサルタントオフィス ハウステージ 代表。 CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。

最近のご質問

2010年03月の記事

『住まいの地震対策-2』 家の中の地震対策[question]

前回は、地震に対して建物そのものを強くする考え方や方法と、それに対するさまざまな支援についてまとめました。しかし、せっかく地震に強い建物を建てたり、リフォームしたりしても、家の中での配慮が不足していると、倒れた家具の下敷きになったり、ガラスの破片などでケガを負ったりしかねません。

東京消防庁によると、地震でのケガの原因の30~50%が家具類の転倒・落下によるものだそうです。建物の耐震対策と共に、室内の耐震対策も大切です。

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『住まいの地震対策-1』 地震に強い家を建てる[question]

日本は地震の起こりやすい、「地震国」です。しかし、地震について私たちが把握できていることは、ごくわずかです。関東大震災や阪神・淡路大震災のような大きな災害に、いつまた見舞われるかわかりません。だからこそ、大地震が発生するたびに、新たな発見があり、その都度建築基準法が改正されてきたという経緯があります。

現在の建築基準法に規定されている耐震性能基準も、“どんな地震が来ても絶対に大丈夫”というものではありません。少なくとも“安全に避難ができる猶予時間がある”…という規定です。
それでも、阪神・淡路大震災の時の被害状況を見ると、最初からしっかり建てられていたり、改修されたりしている建物は、被害がさほどありませんでした。このことからわかるように、地震対策は住まいづくりの上で、最も重要なポイントです。

日本は「地震国」

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