
佐藤 章子(さとう あきこ):
ハウステージ有限会社代表。
CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。
前編で述べたように、引っ越しのコツは“前もって準備すること”です。事前に新居を採寸し、しっかりレイアウトが決まれば、あとは引っ越ししてからモノをあるべきところに納めるだけ、ということになります。
大切なことは、旧居での問題点を新居に持ち越さないことです。モノが片付かない、モノが多すぎる、季節の衣類の管理が大変…などの問題点がある場合、事前にモノの選別や処分、レイアウト計画を済ませて、問題を解決してから引っ越しを迎えるようにしましょう。
快適な引っ越しとは、その家庭によってさまざまです。妊婦やお年寄りが引っ越しをする場合は特に、負担を少なくすることが最重要となります。
今月は、新居での新しい生活を健康で快適に過ごすには、引っ越しの段階でどのように準備を進めればよいかについて考えてみたいと思います。前編は、主に旧居での準備段階についてまとめていきます。