
佐藤 章子(さとう あきこ):
ハウステージ有限会社代表。
CFPと一級建築士の資格を生かして住まいと暮らしのコンサルタントとして活躍中。
日本の住まいは、人間が主体というよりも家具に占領されているケースが少なからずあるように思います。せっかく新しい住まいに入居するのであれば、家具を上手に配置して、ゆったりとした空間を手に入れたいものです。手持ちの家具のサイズがまちまちでも、配置の工夫しだいで表情豊かな空間を作り出すことができます。
これから春に向けて、進学や就職、転勤などで新生活を始める方も多いでしょう。
新居に入居するときのうれしさは、格別のものがあります。その中には、建物への思いばかりでなく、お気に入りの家具に囲まれた生活への楽しみも大きな比重を占めていることと思います。
住まいが新しくなれば、家具も新調したくなるのは当然です。雑誌やカタログを見てイメージしたり、インテリアショップに出かけてあれこれ品定めをしたりするのも楽しいものです。
しかし、店頭で見て気に入った家具も、いざ新居に配置してみると、思ったような雰囲気でなかったりすることも少なからずあります。それでは、どのようにしたらイメージ通りの家具を手に入れることができるのでしょうか。